2020/03/13に追記修正しました
ショアジギングって何よ?
ハマチを釣るうんぬんよりも、まずはショアジギングって何よ?っと言う方もいると思いますので、簡単にショアジギングのことを解説したいと思います。
このページに書いてあることまとめ
ショアジギング=ショア(岸)+ジグ(ルアー)+ing
ざっくりと説明するならショアジギング=ショア(岸)+ジグ(ルアー)+ingです。
岸からジグ(ルアー)を思いっきりブン投げて、ジグを小魚に見えるように演出してハマチなどのターゲットを釣る釣り方のことです。
海のルアーゲームはショアジギング以外にもたくさんの種類の釣りがありますが、ショアジギングはその中でも高い人気の釣りですね。
当サイトでは、ハマチが釣れないときに読むサイトですので、ハマチの話をメインに解説していますが、ショアジギングはハマチ以外にもカンパチ(シオ)、サワラ(サゴシ)、カツオ、サバ、ヒラメ、タチウオ、マダイ、カマス、メッキ、メバル、ソイ・・・などなど、たくさんの魚を狙うことができる釣りです。
ジグ(魚に模した金属の固まり)を投げまくる釣り
上でも書きましたが、ショアジギングは、ジグというキラキラ光る金属の塊を海にブン投げて、ハマチなどの肉食魚(フィッシュイーター)にアピールする釣りです。
船釣りならば、魚のいるところへ行って釣りができるのですが、ショアジギングは岸からの釣りなので、狙う範囲を広げるため、できるだけ遠くにキャストする必要があります。
ジグが金属の塊というのはそこに理由があって、他のルアーと違うのはこの部分ですね。
一般にショアジギ用のジグは3~80gまでの間の重さのジグで、狙うターゲットに合わせたサイズを選んで使います。
金属の塊である分、他のルアーよりも格段に飛距離が出るので陸からでも十分広く探ることができるのがショアジギングの特徴です。
正直、重いジグを思いっきり大遠投するだけでもかなりのストレス解消になる釣りとも言えるかもしれません、笑。
ショアジギングは経験の差が出やすい釣り
極端に言えば、ショアジギングはジグを投げて巻くだけの釣りです。はっきりいってやることはそれほど多くなく、単純な釣りで、かつ運にも左右されやすいです。
ですので、逆にいえば初心者でもチャンスがある釣りということもできるので、夢がある釣りだと思います。
ただし、単純が故に、経験の差が出やすい釣りですので、簡単にはいかないケースもよくあります。
釣果に差が出るポイント | |
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ジグのチョイス | どんなジグが良いのかを選んだり見抜く力があるとないとではかなりの差が出る。 |
ジグの動かし方 | 同じジグでも釣れる、釣れないに差が出ることもある。動かし方は重要事項です。 |
ポイントの選択 | 釣れるポイントを確保できるのか、できないのかでもかなり有利不利が出ます。 |
時合の知識 | ポイントに通い、釣れる時間帯かを知っていることは最強最大の武器です。 |
挙げ始めるとキリがないのでこの辺でやめておきますが、単純な釣りだからこそ差が出やすいんだと思います。
でも、ビギナーズラックという言葉もありますので、初心者だから釣れないという釣りでもありません^^
ジギングだからと言ってジグにこだわらない方が良い
当サイトはショアジギングのことを書いているサイトなので、ジギングを中心に書いていますが、実際に釣りに行くときはジグ以外のルアーも持っていくことをオススメします。
例えば、上のイラストのようにポッパーでシイラを狙うとか、バイブレーションでタチウオを狙うなんてことも可能です。
場合によっては複数のタックルを持っていっても良いですし、楽しみ方は様々です!!
ワーム+ジグヘッドで根魚を狙うだとかも当然できます。
もちろん、ジグのままで、サゴシ、タチウオを狙うことだってできます。タックルバランスさえ考えておけば、1本のロッドで色々することもできます。
とにかく、ショアジギングはに夢とロマンが詰まってるわけです!!(たぶん)