2020/03/13に追記修正しました
ハマチは釣れてるときに行く!
ショアジギングでハマチが釣れないという方に一番オススメしたいことがハマチが釣れている時期に、釣れている場所に行くたったこれだけで8割くらいはクリアできると思っています。
個人的には、以上!!解散!!ってくらいだと思っていますが、もう少し詳しく解説していきたいと思います。
ハマチはマヅメの時間帯を狙いたい
釣れている時期に、釣れている場所に行くのが鉄則ではあるのですが、さらに釣れやすいマヅメの時間帯に行くというところが重要です。
真っ暗な時間帯はやや青物の食いは悪く、明るくなりはじめたタイミングから完全に日が出てくるまでのタイミングが一番オススメです。
もちろん、完全に日が昇ってからでも釣れないわけではなく、イワシやアジなどのベイトが接岸していれば気が狂ったように釣れる日もありますので、諦めずにキャストを続けることは大切ですけどね。
潮よりも時間帯が大事かも
潮の影響(満潮や干潮)もショアジギには重要な要素ですが、ハマチ狙いということだけを考えるなら釣れている時間帯に行くことの方が大事かなと思っています。
全く潮が動いていないなどはさすがに問題ありですが、ブリクラスの大型ターゲットと比べると元気がいい個体が多く、警戒心もやや低いターゲットです。
潮のタイミングを図って釣りに向かうより、とにかくマヅメの釣り場へ足を運ぶ回数を増やすことが手っ取り早いのです。
タックルはライトなものでOK
ブリや大型のサワラを狙うような大きめ・重めのジグでも問題ありませんが、ハマチ狙いであればライトなショアジギタックルで十分OKです。
ジグも10~30gまでの範囲があればだいたいOKで、小さめのジグで十分食ってきます。
重いジグは人間も疲れやすくなるので、潮流が速い、水深がドン深などでなければ20g程度のジグで十分というわけです。
ジグ以外も持っておきたい
ただし、ショアジギングだからジグだけでいい!!っていう考えは絶対損しちゃうので、オススメしません(こだわることも大事ですが、釣りたい優先ならオススメしないという意味です)。
ジグだけだと斜めの釣りになりやすく、ミノーやシンキングペンシルなどによる横の釣りにしか反応しないときに痛い目を見ます。
ジグでも横の釣りにすることは可能ですが、速度感が速い横の釣りになるので、スローな釣りが強いケースでは全くアタリもないみたいなことになることがあります。
ミノー1本持ってないだけで、釣果に大きな差が出ることがあるのです。
ハマチでバラしが多いんだけど!?
はい、これはウデマエうんぬん抜いてもハマチはバレやすいですね。
フックを新しいものにしておくとか、鬼アワセをするとかである程度は防げると思いますが、それよりも何よりもバラす数より多く掛けるという手数で勝負することが良いかな?っと思います。
あくまでも素人考えですが、ガツン!っとアワセを入れてもジグを追いかけて来て食っているので、ハマチの体重がしっかり乗らずにフッキングが甘くなりやすいのかなと思っています。
2回か3回か追いアワセを入れるとバレにくくなるかもしれませんが、アワセをしようとするタイミングでラインが緩んでしまう可能性もあるので、リールをグリグリ巻いて巻きアワセのような感じの方がオススメです。
ロッドを必死に立ててもせいぜい1mくらいですが、ハイギアリールで2~3回巻き取るだけでもう2~2.5m分くらいになるので、巻きアワセの方が距離を稼げるのです。
それ以外にも色々あるかも
以下にハマチが釣れないときに再チェックしておきたいショアジギングとはなんぞやっという情報をいくつか掲載したいと思いますので、我こそはショアジギ初心者!っという方は一度チェックしてみてください。
ショアジギングの基本
まずはショアジギングとは何ぞや?っというところをざっくりとですが、紹介したいと思います。
ハマチのタックル
ハマチならどんなタックルでも釣れますが、やはりショアジギング専用タックルがオススメです。