産卵・生息場所の立地条件は海藻・岩礁帯・潮当たりの良さ

 アオリイカの産卵場所を考えると海藻のあるポイント、生息場所を考えると身を潜められる場所となりやすい岩礁帯のあるポイントがオススメです。

 この条件に潮当たりの良さが加わると最強のポイントになることはほぼ間違いないです。

 とはいえ、この3要素が重なり合うポイントは意外と少ないものです。

海藻があり、潮当たりがいいポイント

 この3要素の中で一番大切なものは潮当たりの良さなので、潮当たりが良いポイントの中で、海藻があるか、岩礁帯があるか、などのプラスアルファ要素をどれだけ付け加えられるかが重要です。(実績ポイントの多くはこの3要素が絡むポイント)

それぞれの要素のまとめ
海藻 海藻はアオリイカの産卵場所として重要なポイントです。
大型の春イカが産卵に訪れることもあれば、生まれたばかりの子イカが集まるポイントでもあります。
岩礁帯 岩礁帯は海藻が点在するポイントでもありますし、潮の流れを複雑にする良ポイントでもあります。
また、イカが身を隠すにも最適なところでもあるわけです。
潮当たりが良いところ 潮当たりが良いところには豊富なプランクトンが集まり、それを追って小魚が集まります。
アオリイカは小魚を食べるので、アオリイカも集まるポイントとなるわけです。
また、潮に乗って小イカなどは移動しますので、潮に乗って移動してくるフレッシュな個体も集まりやすいです。

堤防、漁港、小磯、石畳、沖堤防、離島などポイントは様々

 より細かくポイントを分ければ、本当に色々なところでアオリイカは狙えます。

 釣れない内は実績のあるスミ跡ポイントを攻める方が確実ですが、慣れてきたらスミ跡のない新たなポイントを開拓するのも面白いと思います。

離島のエギングポイント

 身近なポイントで釣り慣れてから離島へ行くのもよし。離島のフレッシュなアオリイカでエギングに慣れてからプレッシャーの高い有名ポイントへ行くのもよし。レベルアップの方法もいろいろあるわけです^^

アオリイカの代表的なポイント
堤防 どんな堤防でもOKというわけではありません。足元に捨石がある、海藻が茂っている、潮流を受けるところがオススメです。常夜灯が設置されている堤防も良いですね。たいていの堤防で、潮通しの良い先端部分が一番いいですね。
漁港 漁港は小イカが大きくなるまでの間、生息していることが多いポイントです。大きな漁港は内部もポイントになりますし、小さな漁港では外洋に面した外側にアオリイカが付きやすいです。
小磯 磯場のポイントは足場が悪いことが多かったり、車を横付けできないことも多く、釣り荒れていないポイントが多いです。フレッシュなアオリイカが多い場合が多く、おすすめのポイントです。夜の釣行の場合、明るい時間帯に周辺を調べておきたいですね。
石畳
ゴロタ石
石が地形に変化をつけていることが多く、遠浅のポイントでもアオリイカが付きやすいポイントです。ただし、根がかり覚悟が必要なこともありますので、初心者にはおすすめしにくいポイントかもしれません。
沖堤防 渡船などで沖の一文字や堤防に渡ると潮当たりの良いポイントへ入れます。有料ということもあり、釣り荒れることも少ないのが利点です。ただ、潮通しが良すぎて流れが速く釣りがしにくい場所もありますので、事前のリサーチが必要です。
離島 渡船で渡していたり、定期船などで渡していたりしますが、ここも釣り荒れの少ないポイントであります。島は基本的に潮通しがよく、島全体がポイントだとも言えます。アオリイカを釣るには絶好のパラダイスというポイントかもしれません。

何も考えず、有名なポイントに行くのがある意味正解!

 このページに書いてあることを頭に入れるのももちろん悪くはないのですが、四の五の言わず、スミ跡のあるポイントに入るということが最もオススメです。

スミ跡のあるポイント

 あれこれうんぬんと考えるのが面倒であれば、有名ポイントや実績のあるポイントへ入り、スミ跡をチェックするのが一番間違いがないです。

 ネットの情報でもいいですし、雑誌の情報、その他釣具屋さんで聞いた情報でもいいので、釣れた時間帯、エギのカラーやサイズ、ポイントの細かい場所などを仕入れられたら最強ですね^^

春と秋のポイントはイコールである場合とない場合がある

 冬~春に狙う大型のアオリイカが釣れるポイントでは基本的に年中アオリイカを狙うことができます。

 産卵場として親イカが入ってきますし、生まれてきた子イカもそこで育つことがあるからです。

親イカ

 しかし、秋イカと呼ばれる小型のアオリイカがメインで釣れるポイントは、冬~春の大型アオリイカが釣れないこともあります。

 小イカは思っている以上に小さいうちから潮の流れに乗って移動することが知られており、産卵場ではないところで大きくなるアオリイカも多いというわけです。

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