ジャックアイマキマキは釣れないジグ??

 このサイトを閲覧しているということは『ジャックアイマキマキ 釣れない』とかが気になって調べている方だと思います(それかただの釣れない猫のファンですかにゃ?)

 ジャックアイマキマキを買う前に調べている方にしても、使ってみたけど釣れなかった・・・っという方だったとしても声を大にして言わせていただきたいー!!

ジャックアイマキマキは鬼釣れのジグ

 ジャックアイマキマキは鬼釣れのジグです!!

 っとは言え、実際に釣り場でも『え!?マキマキって釣れるん?マジで??』っとか、SNSでも『ジャックアイマキマキ、イマイチ使い方が分からん・・・』みたいな声はチョロチョロ聞こえておりましたので、この場を借りて(っていうかここは我輩のサイトだけど)語らせてもらおうと思った次第です。

2021/12/11に加筆修正しました。

ジャックアイマキマキで釣れない理由

 あくまでも個人的に感じているジャックアイマキマキで青物が釣れない理由ですが、タナを外しているもしくは、巻き速度が遅い、この2つが大きなところなんじゃないかと思っています(後は運が無・・・ゴホゴホ・・・)。

タナを外している

 あくまでもざっくりと分けて考えるとすれば、青物がいるタナは表層、中層、ボトム(底)の3つに分けられるのですが、アタリのあるタナ(青物が回遊している層)は日や時間帯によって変わります(変わらないことももちろんある)。

 まずは青物が回遊しているタナ(層)を把握して、そこにマキマキをしっかり通すということがジャックアイマキマキで青物をゲットするための第一歩です。

マキマキを青物がいるタナに通そう

 青物が回遊しているタナ(層)の見つけ方で、一番手っ取り早い方法は釣れている人に聞くのが間違いないです。

 隣近所の人が釣っていれば、表層ですか?とか、割と内容は何でも良いので、声を掛けてみると結構皆さん教えてくれます。

 恥ずかしがらずに声をかけてみることで、青物ゲットまでの距離が一気に縮まりますよ。

 とはいえ、声を掛けるのはちょっとな・・・っという方もいると思いますので、そういう方は釣れている人がどんな釣り方をしているか徹底的に観察してみると良いと思います。

 例えばですが、

  • 着水してすぐに巻き始めている
  • 着底させてから巻き始めている
  • カウントダウンは何カウントしているか
  • 回収までの間に何回着底させているか
  • 巻き速度はどのくらいか

 この辺りをチェックするだけでも、結構絞られてくるんじゃないかと思います。

釣れている人の釣り方を盗もう

 とはいえ、釣れているのは中層!!っと教えてもらったものの、その人の釣り方を見てるとどう考えてもそれ表層・・・ってことも割とあるあるなので、どんな釣り方をしているのかを観察することは裏を取る意味でも大事かなーっと思います。

マキマキの巻き速度が遅い可能性

 その日の青物の活性とかにもよると思うのですが、巻き速度は限りなく速い方が良いと思っております。

 どのくらいの速度感かといえば、『にゃー!!ナブラ発生したー!!即回収!!』っていうときのジグ回収の速度よりちょっと遅いくらいで良いと思っています。

 速巻きの上の、鬼速巻きとでも呼べばいいのですかね?そのくらいがオススメだと思っています。

青物狙いのマキマキは鬼速巻きでOK

 もちろん、巻き速度が遅い方が食ってくるような日もありますし、青物以外のターゲット(例えばタチウオやロックフィッシュ、ヒラメなど)は少しスローな巻きの方が良いこともあるのですが、青物メインで使うなら普段追っているベイト(アジとかイワシとか)の逃げる速度を強く演出する方が良いと思います。

 青物が追っているベイトの動きや速度から考えると人間の巻き速度が速すぎることはないので、心置きなく鬼速巻きで良く、むしろそれくらいの方がパニックになって逃げまどっている感が出ると思いますし、あれ?これなんか違うな・・・っと、青物にジグが見切られることも少なくなると思うのです。

 あと、誘いや食う食わないの話とは別になるとは思うのですが、巻き速度が速い方がキャスティング回数も増えるので結果的に青物とジグがすれ違う回数が増えると思っているので、青物ゲットの確率を上げられると考えています。

鬼速巻きはキャスト回数も増える=青物のヒット率のアップ?

 マキマキは基本的に巻き巻きだけでOKなので、ワンピッチジャークよりも疲れにくいと思いますので、集中力ももちやすいかと思います。

 とはいえ、鬼速巻きを基本とするならワンピッチジャークの方が楽だという話もあるとは思うのでなんとも言えないところはありますけれど、鬼速巻きで釣れる経験をしてしまうとツラくても釣れるので、いくらでもマキマキできちゃいますよー。

釣れない猫のマキマキ使い分けパターン

 青物狙いメインのジャックアイマキマキのオススメの巻き方は、ここまでで書いたとおり鬼速巻きが良いと思います。

 狙っているタナを通すように、20~30回鬼速巻き~フォール、20~30回鬼速巻き~フォールを繰り返すイメージが釣れない猫の基本パターンで、これだけやっててもだいたい問題なくて、丸一日これだけで通せたみたいな日もあるくらいです。

20~30回鬼速巻き~フォールを繰り返すだけ

 とはいえ、2年間を思い返してみると、釣れない猫もそれなりに考えながら、他の巻き巻きパターンもやってるにゃーっと思いましたので、そこらも含め書いてみたいと思います。

表層をただただ巻き巻きする(表層狙い)

 とにもかくにもタダ巻き一択の釣り方ですが、基本は鬼速巻きです。

 トロトロ巻いてても釣れないわけではありませんが、見切られてることも多いと感じるので鬼速巻きが良いと思います。

表層を鬼速巻きで探りを入れる

 海面で何かがザワついてるときや、比較的活性が高めのとき、表層でのサゴシ、サワラ狙いにオススメだと思います。

 タダ巻きだけでアタリがない、または少なくなってきたなと感じたら、巻き巻き20~30回で数秒フォール、一瞬のストップ、もしくは2秒間だけ巻き速度を落とすなど、変化を意識的に入れると、マキマキの動きに変化が生まれますので、また違った反応が得られます。

中層から斜めに表層へ走らせる(表層狙い)

 こちらも主に表層狙いになりますが、中層から斜めに表層へ向けてマキマキすると、海面スレスレのところで食ってくるケースが結構あります。

 小~中型のハマチがメインであったり、朝一のサゴシ(サワラ)に特にオススメの巻き方で、中層までカウントダウンで沈ませてから、ロッドを立てた状態で一気に海面に向けてマキマキを走らせます。

表層を鬼速巻きで探りを入れる

 海面に飛び出す(もしくは飛び出る寸前)まで斜めに引きまくって、またカウントダウンを取りつつ中層までフリーフォールさせて斜めにまた巻き巻きさせます。

 青物が表層から中層に沈んでくれば、フォールからの巻き始めで食ってくるのもあるあるパターンの1つです。

 また、2回目や3回目のフォール後の方が、マキマキをより斜め(縦ぎみ)に引くことができるため、回収間近の足元でドカン!っとヒットすることもあって面白い使い方だと思います。

ナブラの真ん中でフォールさせる(ナブラ狙い)

 ナブラが起こっているケースでは何をやっても釣れるっということもありますが、何回かナブラの真ん中通したけどあれ??みたいなときは、ナブラの真下で落ちてくるベイトを狙っている青物にアピールするのがオススメです。

ナブラの中からフォールで青物にアピールする

 まずはナブラよりも向こう側へとキャストし、ナブラ目掛けて一気に巻き巻きします。

 ナブラの近くまで巻いてきたら、そこからいきなり巻くのをやめてマキマキをカーブフォールさせてアタリを待つのです。

 カーブフォールでもマキマキ搭載のブレードが勝手にアピールしてくれるので、ナブラでダメージを追ったベイトが沈んでいく感じを演出できるのです。

 後はマキマキが引っ手繰られて、ロッドに急にグン!っとアタリが出ますので、ワクワクしながら待つだけです。

ボトム(底)から斜めに中層へ走らせる(ボトム~中層狙い)

 ボトム(底)から中層をメインに狙う方法で、表層にはちょっと何もなさそうだけど周りはたまに釣れているよなーっというときによくやっている巻き方になります。

 あと、ちょっとばかりボトムの大物を狙いつつも中型青物も混ざってもらってまずはボウズ逃れをしたいという気持ちのときにもよくやる巻き方です。

ボトムから中層にかけて速巻きする

 そのポイントの水深にもよるので、巻き回数は調節して欲しいのですが、我輩のホームである岸和田一文字でなら着底~30回巻き巻き~着底~30回巻き巻き~を鬼速巻きで続ければ、ボトムから中層を満遍なく誘うことができます。

 巻いてる途中でのストップやフォールなど、細かい演出はなしでも大丈夫で、とにかく鬼速巻き30回~着底~鬼速巻き~着底を繰り返します。

 フォールに入った瞬間に食ってくるか、ボトムからの巻きはじめの瞬間にアタリが多いですが、活性が高いときであれば、巻きの途中で引っ手繰っていくこともあって個人的には一番好きな釣り方の1つになっています。

ボトム(底)を徹底して攻める(100%ボトム狙い)

 青物(とかベイト)がボトム(底)にべったりぎみになっているときや、表層でも釣れているけれど、大物狙いで徹底してボトムを狙いたいときにオススメの巻き方です。

 まずは着底させたところから、5~8回速巻き巻きさせて、そこからボトムまでカーブフォールでアタリを待ち、着底したらまた5~8回巻き巻きを繰り返していきます。

徹底したボトム狙いのマキマキの使い方

 足元付近まできたら少し巻きの量を減らして3~5回巻き巻きとする方が、しっかりと足元までボトムを探ることができます。

 ボトムに何かが潜んでそうだけれども、この釣り方で反応が無いのであれば、ジャックアイグロッキーやジャックアイクネクネなど、もう少し派手さを抑えたジグでボトムネチネチが良いかもしれません。

ジャックアイマキマキでジャークはあり?なし?

 個人的な意見を言うならば、【ありよりのなし】でその理由はマキマキって名前なんだから、ジャークせんでも釣れるにゃーっという考えで、我輩自身はマキマキは巻き巻きだけで大半の青物を釣っています。

マキマキでのジャークはありかなしか

 ただ、そうは言ってもジグでのジャークは釣り方の1つなので、少しあれこれと調べてみました。

 ざっとSNSや個人の釣りブログなんかで使い方を書いてくれているのを読むとマキマキジャークは結構釣れるとの意見も多くて、実際にそれでたくさん釣っているよーっというご意見が確かに存在します。

 がっ釣り関西という釣り番組で岸和田一文字ではのぞみちゃんがマキマキジャークで実際に釣っている映像もありましたし、ハヤブサの橋本さんもそういうのもあり!ただ巻きからの派生でシャクるというのは正解○って太鼓判を捺してましたので、ありなのは間違いないと思います。

釣れない猫もマキマキジャークをやってみた

 そういった声を受けて、我輩もショアジギシーズン後半にマキマキジャークを試してみたところ全然釣れるやん・・・っという印象でして、マキマキ最強すぎるやろ・・・っという感触を得ました。

 釣れない猫は、着底させてから、巻き巻き5回からのワンピッチジャーク5回~フリーフォールで着底、巻き巻き5回からのワンピッチジャーク5回~フリーフォールで着底、っをひたすら繰り返す感じの割とボトム中心狙いのマキマキジャークで釣ることができました。

釣れない猫流のマキマキジャークのやり方

 ワンピッチジャークを入れた直後の一瞬のたるみ(?)でアタリが多かった感じで、巻きのタイミングでのアタリは少なかったです。

 あくまでもイメージですが、ジャークをすることでマキマキ全体(ボディとブレード)がブルブルブルっ!!と逃げ惑うようなバイブレーションを発生させるので、それが逃げ惑うベイトの動きとシンクロするんじゃないかな??っと思ったりしました。

 まぁ、我輩も数回程度しかマキマキジャークをしていないので、じゃぁ巻きだけよりジャークを入れた方が絶対に良いのか!?っと問われると分かりません。

 分かったことは、マキマキはジャークを入れても釣れる!っという事実だけで、どっちがどれだけかは分かりません。

 ただ、それでも個人的にはマキマキは巻き巻きだけで釣れるんだから、ジャークなんていうしんどいことはやりたくないにゃぁ・・・っと怠け者の猫は思うわけでした。

ジャックアイマキマキの実際の釣果(岸和田一文字)

 我輩の実際のマキマキでの釣果写真をアップしてみたいと思います。

 ドヤ顔で掲載していますので、褒め称えてくださいにゃ、増長猫になりますので。

岸和田一文字の旧一文字赤灯2020年11月ジャックアイマキマキでメジロの釣果

↑岸和田一文字の旧一文字赤灯でジャックアイマキマキでメジロ↑

岸和田一文字の旧一文字赤灯2020年11月ジャックアイマキマキでメジロの釣果の撮り直し

↑上の写真をちょっとズームしたやつ↑

↑上の写真をさらに撮り直ししたやつ↑

岸和田一文字の沖の北2020年11月ジャックアイマキマキで青物?

↑岸和田一文字で釣れた青物です!!!!↑

岸和田一文字の旧一文字赤灯2020年11月ジャックアイマキマキでキビレの釣果

↑岸和田一文字の旧一文字赤灯でキビレゲット↑

岸和田一文字の沖の北2021年11月ジャックアイマキマキでハマチの釣果

↑近くでブリもヒラメも上げられた日の釣果がハマチ↑

岸和田一文字の沖の北2021年7月ジャックアイマキマキでメジロの釣果

↑シーズン序盤ギリギリに釣れてくれたメジロ↑

岸和田一文字の沖の北2021年7月ジャックアイマキマキでメジロの釣果

↑上の写真をズームしたお写真です↑

岸和田一文字の沖の北2021年9月ジャックアイマキマキでシオの釣果

↑岸和田一文字ではちょっと珍しいシオの釣果↑

岸和田一文字の沖の北2021年9月ジャックアイマキマキでサワラの釣果

↑岸和田一文字沖の北でフォールでゲットしたサワラ↑

岸和田一文字の沖の北2021年9月ジャックアイマキマキでサワラの釣果

↑上の写真の全体像を撮ったお写真↑

岸和田一文字の沖の北2021年9月ジャックアイマキマキでハマチの釣果

↑中層を速巻きでゲットしたハマチ↑

岸和田一文字の沖の北2021年9月ジャックアイマキマキでハマチの釣果

↑上の写真と同じ日、同じパターンでの2本目のハマチ↑

岸和田一文字の沖の北2021年9月ジャックアイマキマキでサワラの釣果

↑上の写真と同じ日、同じパターンでサワラもゲット↑

岸和田一文字の沖の北2021年9月ジャックアイマキマキでサワラの釣果

↑上の写真の全体像となるお写真↑

岸和田一文字の沖の北2021年10月ジャックアイマキマキでハマチの釣果

↑活性があまり高くなかった日に絞り出したハマチ↑

岸和田一文字の沖の北2021年10月ジャックアイマキマキでハマチの釣果

↑上のお写真の全体像となるお写真↑

岸和田一文字の沖の北2021年10月ジャックアイマキマキでハマチの釣果

↑サゴシをバラしてからのハマチ↑

岸和田一文字の沖の北2021年11月ジャックアイマキマキでサゴシの釣果

↑お写真を撮ってからすぐにリリースしたサゴシ↑

岸和田一文字の沖の北2021年11月ジャックアイマキマキでハマチの釣果

↑上の写真のサゴシに続いて釣れたハマチ↑

岸和田一文字の沖の北2021年11月ジャックアイマキマキでサゴシの釣果

↑もうちょっとでサワラサイズだったサゴシちゃん↑

岸和田一文字の沖の北2021年11月ジャックアイマキマキでメジロの釣果

↑ボトムを鬼速巻きでゲットしたメジロ↑

 ジャックアイマキマキだけでもこのくらい青物(とそれ以外)が釣れておりますです。

 明らかリリースサイズだったり、アジとかサバとかは山ほど釣れてますので、お写真も撮っていないやつも結構あります。

 なので、マキマキは本当に鬼釣れの巻き系ジグだと思いますにゃー!!

ジャックアイマキマキでどうしても釣れないときは

 ここまで書いたことをしっかりやっても釣れない・・・っという日もあると思います。

 我輩もシーズンインしてから週2~3回ペースで岸和田一文字へと通っていますが、マキマキではどうにも分が悪いシーンにも出くわしています。

 そういうときの対策案をいくつか紹介したいと思います。

マキマキ→クネクネ→グロッキーへ変える

 マキマキのアピール力が強すぎて、青物に飽きられてるんじゃないか?っと感じたときに有効だと思う(思っている)ローテーションです。

マキマキで釣れないときのローテーション

 ジャックアイクネクネはマキマキよりもスローに巻ける鯛ラバ感覚のジグで、名前通りジグとテールがクネクネとアクションするのが特徴です。

 表層、中層、ボトム(底)とどこでも使えて、基本はゆっくりめのタダ巻きで誘えるジグです。

 マキマキほど強いアピールではなく、ナチュラルでヒラヒラとしたアクションに変わるので、マキマキのブレードが飽きられたかな??っと思ったらクネクネへと変えてみると良いかもです。

 上のツイートはマキマキバイブ→クネクネへのローテーションなので、少し違うかもしれませんが、ブレード系が飽きられたところからのクネクネという意味では同じかなと思っております。

 変更後の1投目で見事狙い通りにゲットしたハマチなので、サイズうんぬんよりも印象に残っている1匹です。

 ちなみにクネクネでも反応が無いのであれば、巻きでの横アピールよりもフォールなどの縦の釣りが適しているという可能性も出てきますので、我輩はひとまずグロッキーへと変えます。

 グロッキーは着底~4~8回巻き取り~カーブフォール、着底~4~8回巻き取り~カーブフォールを延々と繰り返す感じで、青物以外の底物ターゲットにもアピールできるジグです。

マキマキよりもグロッキーが強い日もある

 もちろん、縦の釣りとしてジャックアイエースのようなスタンダードなジグでワンピッチジャークにするのも手ですが、個人的にはグロッキーなどのスロー系ジグの方が好みなので、マキマキ→クネクネ→グロッキーというローテーションにしています。

ミノーやシンペンなどに変える

 マキマキで釣れないときの1つの可能性として、そもそもジグ系統の速い動きで釣りにくい状況なのかもしれません。

 こういうときはマキマキを含む、ジグ、鉄板系のバイブレーションなんかでも食いが悪いことが多いです。

ミノーやシンペンなどプラグが強い日もある

 ミノーやシンペンなどの沈みにくいルアーでの横引きからのストップやステイ、フォールよりもスローシンキングなんかに反応が良い!みたいな状況かもしれません。

 ナブラが起こっている状況でも速い動きだと食わないような状況もあるので、そういう時はプラグが強いですね。

最後の手段ジグサビキを使う

 青物でもシラスを追い回している状況では、どうやってもジグでは食いが渋いようなこともあります。

 こういったときはマキマキにジグサビキを搭載し、巻き巻きからのカーブフォール~を繰り返すことで反応を得られるかもしれません。

マキマキ+ジグサビキが最強なこともある

 ただし、青物が掛かるよりもそれ以外の小型ターゲット(アジとかサバとかガシラとか)が食ってくることも増えるので、青物メインで釣ることはちょっと難しくなってくる可能性もあります。

 

番外編-ジャックアイマキマキバイブに変える

 上の状況とも近しいのですが、その日のベイトサイズが極端に小さい、手持ちのマキマキとは合っていないな・・・っという状況では、あえて大きなルアーに変えるっというのもオススメです。

 これはハヤブサの橋本さんもおっしゃってましたし、全然違うメーカー、パームスの沼田さんもどこかの動画でおっしゃっていたのですが、極端にジグサイズを外すことで目立たせ、青物にスイッチを入れることができることがあるそうです。

マキマキバイブで強烈に青物を誘う

 我輩もそう感じるようなケースを何度か体験しており、ベイトとなるイワシが小さいとき、それに合う大きさのジグが無いときは、ジャックアイマキマキバイブという大きめに見える、フラッシング効果やバイブレーションの強いものをキャストするようになりました。

 また、ベイトサイズにマッチしすぎで、ジグに気付いてもらえないということもあるので、大きくサイズを外したり、カラーを外したりするのもありかなと思っています。

マキマキで釣れないときに読むまとめ

 ジャックアイマキマキはうたい文句に偽りなし、本当に巻くだけで簡単に青物が釣れちゃうジグなのですが、少し使い方を間違っちゃうと釣れないジグになってしまうことは確かにあります。

 なので、まずは以下の項目をチェックしてみて、自分のやっているショアジギングを見直してみるところから始めてみましょう。

  • 青物が釣れているタナにマキマキを通す
  • 巻き速度は基本速巻き以上の速さ
  • マキマキはジャークをしても釣れる、しなくても釣れる

 っとはいえ、マキマキもいつでもどんな時でも最強の釣り具というわけにはいきません。

 釣れない猫は、マキマキで反応が得られない場合、マキマキ→クネクネ→グロッキー→マキマキバイブっとローテーションをすることが多いです。

 もちろん、それで絶対釣れるというわけではなく、ジグやメタルバイブなどの重いアイテムよりもミノーやシンペンといったプラグが最強になる状況もあります。

 ただ、釣れない猫がもし、ショアジギに1種類しかジグを持っていけないとしたらどれを持ってく??っと問われたら、ジャックアイマキマキ1択っと答えますにゃ。

ジャックアイマキマキは鬼釣れのジグ

 はい、最後にもう一度叫ばせていただきましたにゃ。

ハヤブサ ジャックアイマキマキ

 巻くだけ簡単、誰でも釣れる巻き系のジグです。

 20~60gまでのウエイトを巻き速度の強弱だけでアピールできるオススメのジグです。

ウエイト:20、30、40g、60g カラー:12種類
希望価格:869~1,023円

最後に今更ながらの自己紹介

 我輩のことをご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、当然お前誰よ!?的な方もいらっしゃると思いますので、最後の最後になりましたが、自己紹介しときますにゃ。

 昨年はこんな感じのジャックアイの製品紹介とかをさせて頂きました釣れない猫でございます。

ジャックアイシリーズ紹介記事

 本業は釣り猫、副業として医療に従事するもので、三度の飯よりも釣りが好きでございます。

 ハヤブサさんのショアジギング用のジグ、ジャックアイシリーズの製品モニターに参加させてもらって2年目の単なる釣りバカですにゃ。

 よろしければ、ツイッターやインスタなどやっておりますので、気軽に絡んで頂ければと思いますにゃー。

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