Non Modoの釣り用グローブはL?M?サイズを徹底検証

 経緯は記事の後半で書きますが、Non Modoさんの釣り用グローブをいただけることになりまして、サイズをどっちにしましょう??っと問われたときに、そういえば、グローブとか靴とか、レインウエアとか、サイズ感が分からないものって通販で買ったことないにゃ・・・っということに気が付きました。

釣り用グローブはサイズ感が分からなくて通販で買ったことがない

 たぶん、そういう方って多いんじゃないかと思って、今回はグローブのサイズ感に着目してこの記事を作りました。

まずは公式に書かれている製品サイズ情報

 Non Modo公式で紹介されている製品サイズ情報ですが、以下の画像でまとめられています(公式さんより許可を得てお借りしました)

Non Modo釣り用グローブのLサイズMサイズの決め方

 とはいえ、実際のグローブのサイズが表記されているだけで、実際の手の幅が何センチくらいならMだとかLだとかは明記されていない感じです。

 そこでこの記事ではBの手袋の幅に着目手の幅の長さを測ってからグローブを着用して、そのサイズ感をまとめてみました。

8cm以下ならMサイズ、8.3cm以上ならLサイズ

 結論から書きますが、概算として手の幅が8cm以下の人はMサイズ8.3cm以上の人はLサイズが良い感じなんじゃないかと思います。

 7cm以下の女性やお子様にはMサイズでもブカブカになってくるかなというサイズ感でした。

Non modoさんの釣り用グローブのサイズ感まとめ

 とはいえ、手の厚さ・ゴツさが人それぞれ(特に男性だと分厚い手の人もいるはず)なので、あくまで参考程度にして欲しいとは思いますけれど、大体のサイズ感はこれで良いんじゃないかと思いました。

 Amazonでも買った人のレビューが読めるはずなので、そちらでもサイズ感を書いてる方がいるかもしれませんので、買う前にチェックしてみてほしいです。

 Non ModoさんのフィッシンググローブはAmazon限定販売で、他では販売されていないようです。

Non Modoフィッシンググローブ

 グローブ全体の素材にアイスシルクを使用しているため、通気性がよく、触った感じも冷たくて気持ちいい春~秋口まで使えるグローブです。

 フィット感もよくゴワつく感じもなく、さらに程よいグリップ力があるグローブなので、幅広い釣りに対応できるグローブと言えます。

 我輩もまだ長期間使用したわけではないので、どれほどの耐久性があるかは未知数ですけれども、ちゃんとした釣り関連メーカーが販売しているグローブとしてはコスパ良い方だと思います。

サイズ:Mサイズ、Lサイズ カラー:黒、迷彩
シーズン:春~秋 UVカット:UPF50+

手の幅8cmの人が着用してみた写真

 釣れない猫の飼い主1号の手の幅を実際に測ってみたところ8cmでした。

 MサイズとLサイズを両方着用してみたところ、Lサイズはちょっと浮きを感じました

 実際にこれを着用して釣りをしてみましたが、釣りに支障が出るほどではありませんが、ちょっと気になるかも?くらいの浮き加減でした。

Non Modo釣り用グローブのLサイズ

Non Modo釣り用グローブのLサイズ

 以下の写真がMサイズを着用してみたお写真ですが、Mサイズの方が完全にジャストフィットな感じですね。

Non Modo釣り用グローブのMサイズ

Non Modo釣り用グローブのMサイズ

 なので、飼い主1号(手の幅8cm)と近しい感じの手の幅の方は、Mサイズがジャストフィットかと思います。

 とはいえ、LサイズでもMサイズでも、飼い主1号と同じ手の幅だったとしても、手のゴツさが人それぞれだと思いますので、Lサイズの方が合う人もいるかもしれませんので、あくまでも参考程度にお願いします。

手の幅7.2cmの人が着用してみた写真

 釣れない猫飼い主2号の手の幅を実際に測ってみたところ7.2cmでした。

 MサイズとLサイズを両方着用してみたところ、思った通りLサイズはブカブカで、Mサイズでも少し浮きが出る感じでした。

Non Modo釣り用グローブのLサイズ2

Non Modo釣り用グローブのLサイズ2

 まぁ、Mサイズなら浮きもかなり少ないので、こっちなら釣りに支障はないくらいだと思います。

Non Modo釣り用グローブのMサイズ2

Non Modo釣り用グローブのMサイズ2

 もし、手の幅が7cm以下の小柄な女性とか中学生くらいだとMサイズでもブカブカになってくると思いますので、購入はオススメしにくいかなと思います。

手の幅8.3cmの人が着用してみた写真

 ちょっと飼い主1号も2号も、Lサイズのグローブが完全フィットしない感じだったので、岸和田渡船の船長の左手(手の幅8.3cm)にご協力いただきましたところ・・・。

Non Modo釣り用グローブのLサイズ3

 船長さんはLサイズ(手袋の幅:9.5cm)がちょうどいい感じだとおっしゃっておりました。

 Mサイズも入らないわけではないし、窮屈というほどパツパツではない感じだったのですが、Lサイズかもっというご意見でございました。

Non Modoのフィッシンググローブの使用感

 サイズ感覚は上までで紹介した通りですが、その使用感はどうかというところも紹介しておきたいと思います。

グリップ力が強すぎないのがGood!

 フィッシンググローブに対するあくまでも個人的な意見ですが、グリップ力が強すぎないものが良いっと思っています。

 こっちは強く掴んでいる気はないのに、グリップ力がありすぎでグローブだけが引っ付いてしまうようなことが好きではないのです。

Non modoさんの釣り用グローブは程よいグリップ力

 その点、Non Modoさんのフィッシンググローブは、強く握ればしっかりグリップでき、軽く握ればすっと滑るように手を離せるくらいのちょうど良いグリップ力なのです。

 ゴム製特有のガッチリグリップが好みの方にはちょっとオススメしにくいところではありますが、たぶん、このくらいのグリップ力の方が釣りをしやすいんじゃないかと感じています。

カラーの違いでグリップが違う?

 黒と迷彩の2カラーが販売されているのですが、この2カラーで滑り止めグリップの感じが少し違うようにも感じます。

Non modoさんの釣り用グローブはカラーでグリップが異なる感じ

 中の人に聞いてみたところ、素材が同じシリコンラバーなのでそこまでの違いはないですよーっとのことでしたので、基本的にはデザインで選んで大丈夫だと思います。

 ただ、我輩が実際に2種類を使ってみた感じからすると黒のグローブ(オレンジのシマシマ模様)の方が若干グリップ力が高い感じがしましたにゃ(気のせいかもしれませんけども)。

Non modoさんの釣り用グローブは色違いでグリップが異なるのか?

 上の写真が実物でして、左の黒はオレンジの矢印とシマシマ模様で滑り止めが入っていて、右側の迷彩で、黒いハニカム構造のイボイボで滑り止めが入っている仕様になっています。

 まぁ、どちらもゴム製グリップのキュッとなるほどのグリップ力ではないので、大差はないですが、2つを比べるとっという意味です。

冷感素材が使用されていて涼しい!

 公式サイトでも記載されている通り、冷感素材(アイスシルク)が使用されていますので、夏は涼しく使用できる感じです。

 逆に言えば、冬にはちょっと寒い感じになりますので、冬用は別と考えておく方が良いかと思います。

Non modoさんの釣り用グローブは冬は寒いかも

 実際にNon modoの中の人にお聞きしたところ、冬用のグローブは別で開発中とのことで、春~秋口くらいまでがこのグローブのオススメシーズンだということでした。

 ただ、釣り用のブーツにしても同じですが、真っ黒のものって日光で熱をもちやすいので、個人的には避けるようにしています。

Non modoさんの釣り用グローブの色違い

 なので、黒の柄と迷彩の柄の2種類が販売されていますが、我輩は迷彩柄をチョイスするかなーっといったところです(結局、黒も自腹購入しましたけどにゃ!)

速乾性が思った以上にある!

 魚を釣ったときにグローブごと手が濡れてしまうケースがほとんどだと思いますが、そういう時、グローブがなかなか乾かなくてなんかずっと気持ち悪い・・・みたいなことがほとんどありませんでした。

 わざと手袋を海水につけてみたのですが、基本生地であるアイスシルクはめちゃくちゃ乾くのが速かったです。

Non modoさんの釣り用手袋は速乾性がある

 要所要所の補強されてる部位や、シリコンラバーの部位など、少し乾きにくいところはありますが、それでも速乾性があるというのは嘘ではないと感じました。

 また、濡れたからといってグリップ感が変わってしまうとか、そういった違和感もほとんど感じなかったので、バシャバシャ濡らして使って、洗濯後も乾きやすいので連日の釣りでもすぐに使えるグローブだと思いますにゃ!

脱ぐときにグローブがひっくり返らない

 いくら速乾性があるとはいえ、グローブを濡らしたくない方や、汚したくない方も多いと思います。

 そんな方は、何かあるたびにグローブを脱ぐわけなんですが、脱ぐときの一工夫が中指の部分にありますので、脱ぐときにグローブがひっくり返ってしまいにくいです。

Non modoさんの釣り用手袋はひっくり返らずに脱げる

 グローブを脱いで、釣った魚を処理(絞めるかリリースか)して、さぁ釣りー釣りー!!っとなるタイミングでグローブがひっくり返ってて、まずひっくり返すとこから・・・ってなるとマジだるい・・・ですよにゃぁ・・・。

 特にグリップ力の強いラバーが付いたグローブほど、ひっくり返ってしまったときに元に戻すのが大変なんですよにゃぁ。

 この細かい一工夫は個人的には嬉しいなぁと感じておりまして、こういうところに注目できている釣りメーカーさんって意外と少ないよにゃぁと思ったりしています。

 もうね、この一工夫だけで我輩はめっちゃNon modoさんとこのグローブをを愛してしまいましたにゃ

耐久性については未知数

 まだ提供を受けてから2週間くらい、釣行回数も6回程度ですので、どのくらいもつのかは未知数です(半年~1年後くらいに追記予定)。

 ただ、基本生地となっているアイスシルクは薄めの生地なので、使い方によっては破れてしまうようなこともあるのか??ないのか??っと想像を膨らませています。

 我輩の釣りは沖堤防でのショアジギングがメイン、たまにオフショア(船釣り)なので、そこまでハードな使い方じゃないので破れたりしにくいとは思いますが、ロックショアな磯場、ゴツゴツしたところをグローブ越しに掴むような使い方がメインの方は、破れる可能性があるのかにゃ?っと感じる部分もあります。

 まぁ、この辺りはまだはっきりしていないので、薄くてもめちゃくちゃ強い可能性もありますよにゃぁっと、破れてしまう日が来るのを楽しみに使い倒す予定にしておりますにゃ♪

Non Modoフィッシンググローブ

 グローブ全体の素材にアイスシルクを使用しているため、通気性がよく、触った感じも冷たくて気持ちいい春~秋口まで使えるグローブです。

 フィット感もよくゴワつく感じもなく、さらに程よいグリップ力があるグローブなので、幅広い釣りに対応できるグローブと言えます。

 我輩もまだ長期間使用したわけではないので、どれほどの耐久性があるかは未知数ですけれども、ちゃんとした釣り関連メーカーが販売しているグローブとしてはコスパ良い方ですね。

サイズ:Mサイズ、Lサイズ カラー:黒、迷彩
シーズン:春~秋 紫外線:カット

釣れない猫的・釣り用グローブの余談

 以前は釣り用グローブなんて必要ないと思っていた猫なんですけれども、ハヤブサさんところのジャックアイシリーズ(ジグ)の製品モニターをするようになってショアジギングの釣行回数が増えてくると

  • グローブがなかったら手が痛い
  • 疲れて握力が減ってくるとロッドを落としそう
  • 手首から先だけ日焼けしてしまう

 みたいなことが出てきて、釣り用グローブを着用するようになりました。

フィッシンググローブはあった方が釣りが楽

 今使っているのグローブを買ったのが昨年の秋終盤でして、防寒対策を兼ねたものだったのですが、いい加減暑くなってきたのと、約8か月の使用で手のひらのところのゴムがすり減ってきたのとで、買い替えを検討しているところでした。

 おおよそ、週2~3ペースでショアジギングに通ってて、半年くらいでリールのグリップが当たるところとロッドを握っているところ辺りの滑り止めゴムがすり減ってきて、1年後にはダメになるって感じでございましたにゃ。

 あと、忘れ物が多い猫なもので、すり減ってダメになる以外で、ウッカリ片方だけなくしちゃったりするので、釣り用グローブは半年~1年くらいで買い換えている気がします・・・。

 なので、グリップ性能や耐久性うんぬんもあるのですけれど、高コスパのグローブが欲しい!!っというところが目下の悩みでございました。

Non Modoフィッシンググローブ

 まだ使用回数が少ないので、耐久性はまだ未知数なところはありますが、Non modoさんところのグローブは我輩の悩みを解決することができるグローブなのかもしれないと思っておりますにゃ。

 程よいグリップ力と、冷感素材で涼しく使えること、脱ぐときにひっくり返らない辺りがものすごく良いなと感じており、少なくとも初めて使った日に『あっ…失敗したわこのグローブ』っという感想を1ミリも抱かなかったグローブですにゃ。

サイズ:Mサイズ、Lサイズ カラー:黒、迷彩
シーズン:春~秋 紫外線:カット

Non Modoのフィッシンググローブを使うことになった経緯

 昨年の秋頃から愛用していた釣り用グローブがあったのですが、寒い時期用として買ったものでして、そろそろ暑いにゃぁ・・・っと思っていたところ、

 こーんなお誘いがありまして、ノリノリで参加してみたところ、新発売されるフィッシンググローブを提供するので、その紹介記事を作ってほしいとの企画でしたー。

 迷彩柄のグローブの提供を受け、それを実際に使用してからこの記事は作成しています。

 釣れない猫も大人なので、忖度した記事ももちろん書けるのですけれども、本記事は忖度なしに書いてまして、ホントに良いグローブだにゃっと思って書きました。

 その証拠の1つとして、提供を受けていない色違いを自腹購入してしまったくらいですにゃ。

Non modoさんの釣り用グローブの色違い

最後にちょっと自己紹介

 ここまで読んでくれた奇特な方は、もしかするとすでに我輩のことをご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、当然お前誰よ!?的な方もいらっしゃると思いますので、最後に自己紹介しときますにゃ。

 本業は釣り猫、副業として医療に従事するもので、三度の飯よりも釣りが好きでございます。

 ハヤブサさんのショアジギング用のジグ、ジャックアイシリーズの製品モニターに参加させてもらってる単なる釣りバカ猫ですにゃ。

ジャックアイシリーズの製品モニター

ジャックアイマキマキで釣れないときに読むサイト

岸和田一文字で釣れないときに読むサイト

 こんな感じのジャックアイの製品紹介とかしたり、岸和田渡船さん監修の岸和田一文字で釣れないときに読むサイトなんかを執筆したりしていますにゃ。

 釣り具メーカーさん、釣具屋さん、渡船屋さんなど、紹介記事などのご依頼がありましたら、ツイッターでもインスタでも当サイト経由でも構いませんので、DMお待ちしておりますにゃ♪

最後の最後に

 もしよろしければですけれども、身近な釣り仲間さんにもこのフィッシンググローブの記事をリツイートなど、シェアしていただければ、とても嬉しい限りですにゃー。

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