今回はキシイチSPオレンジ&ピンクでショアジギング
今回はキシイチSPオレンジとピンクをメインに使用しての岸和田一文字ショアジギング取材でございました。
これに合わせて、近々1か月くらいはマキマキ縛りでショアジギングをしていたのですけれども、なかなかに良い日と悪い日とが、安定しない感じでございまして・・・取材当日に釣ることの難しさに頭を悩ませる日々でございましたにゃー。
とはいえ、当日にならないと当日の状況は分からないので、前の日から悩んでても仕方がないんですけどもにゃぁとー。
これまでの取材でも、前日まで釣れてなくて当日急に釣れたとかもあるし、前日まで釣れてなくて当日もやっぱり釣れなかったこととかもありますからにゃぁ。
ちなみに動画になったものがこちら
この記事に書かれていること
実は2連敗中だった岸和田一文字ロケ
実はボツとなった取材が2つありまして、岸和田一文字取材で2連敗中だったんですよにゃー。
1回目は春の大型青物を狙ってのはずだったが、天候不良によるリスケとかしてるうちに、春の大型シーズンが終わってしまって、ライトゲームに切り替えてみたものの、それはそれで思うほど釣れずでボツネタに・・・(前回のボツ記事はこちら)。
2回目は秋の青物取材を狙ってだったけれども、あまりにも暑い日が続きすぎたため秋がやってこず、なーんにも釣れなかった・・・っというボツ取材でした(こっちは完全敗北だったにゃw)。
で、今回こそは、何としてでも!!!っと挑んだ取材でして、その気持ちの入れようはこんなところに反映されたという・・・。
全員が青いパンツで挑んだ取材だった
いや、これ、示し合せて来たわけではなくてですにゃ・・・苦笑。
1つ前のボツとなった取材の途中、カメラマンの杉本さんが今日は青いパンツ履いてきてへんからかなぁ・・・っとポツリと言ってたことがきっかけでして・・・。
その時は特に話題になったわけではなかったのですけれども、全員が全員、どこか頭の片隅に残っていて、今日は青いパンツ履いて行こう!!となったようでして・・・ww
ちなみに飼い主は青いロンTも着てましたし、カメラマンの杉本さんは靴下も青かったですにゃww
そのくらい気持ちを入れて挑んだ取材だったのです!!
まだほの暗い中、目の前でブリハラを受ける我ら
朝イチの4時便で沖の北へ渡してもらって、明るくなるまでは撮影できないので、取材とは別でタチウオをちょっとやったりしてましたけれども、あまり釣れず、エサを使ってのテンヤ釣りでしか釣れていない感じでした。
これは本格的に明るくなるまですることないにゃぁーっとか思っていたのですけれども、ほの暗い中沖向きにキャストを始めた岸和田渡船常連の立田一族(兄)がみんなタチウオやってますけど、このくらいからきますよ!っと高らかに宣言して・・・。
ほらきましたよ!!!っと、暗すぎて何かわからんものとビッグファイトを始め・・・めちゃめちゃ立派なブリを上げとりましたにゃー。
うおおおおおおお、すげーーーーーっと眺めつつも、エーイ!!エーイ!!!っとオトナゲナイ声援してあげたのに・・・ww
急いで取材を開始する遅れ気味のハヤブサ一行
しかもフリフリバイブで釣ってるし!!!これはやられた!!参りましたにゃー!!
いや、この明るさでブリ来るのか・・・っていう程度には暗い中での出来事でしたにゃ。。。圧巻やった。。。
これを目の当たりにして、慌てて我らもオープニングを撮影開始!!動画見てもらっても分かるとおり、かなり暗い時間からの撮影開始でしたwww
後から分かるのですけれども、このタイミングで釣りを開始してよかったーっという展開にこの後なることに・・・。
幸先よくほぼダブルヒットするも盛大に煽られる
5分単位で次第に明るくなっていく周囲、とはいえ、青物狙いには【まだまだ暗い】に入ると思われるので、橋本さんと雑談を交えつつ、岸和田一文字での潮周りと釣果の話をしていたら・・・。
なんかきた!きたよっ!!っと、飼い主のロッドに魚っぽいアタリがきましたにゃー!!
これはなんかサゴシっぽい!!!
無事、橋本さんにタモ入れをしてもらって、すぐに釣りを再開した橋本さんも見事にヒットさせ、ほぼダブルヒットという上々の出だしとなりましたにゃー!!
とりあえず、1本獲れたことで橋本さんも飼い主もかなり気が楽になったのは言うまでもないですにゃ。
どう転んでも完全ボウズではないので、ここからは前向きに釣りを楽しむ気になれたような・・・そんな感覚ですにゃー。
船長:まさかサゴシ一本で満足してへんよね!?
っと、言い出したのは船長wwwいや、もうちょっとくらい余韻に浸らせてほしい!!
叱咤激励だったのか、だただた煽りたかったのかは知りませんけれども、サワラくらい釣らんと話にならんとか、最低でもブリみたいなこと言いだしてて・・・頑張りますよ、頑張りますともよー。
確かに2連敗してた我々としても、サゴシ一本でリベンジできたとは思えないところもありましたので、引き続き更なる青物を狙って釣りを再開するのでした。
順調にハマチ、サゴシを追加し上げ潮タイム終了
この後はちょっと魚が沈んでしまったのか、群れがいないタイミングに差し掛かったか何かで、ちょっと落ち着いた時間帯になりました。
とはいえ、SPピンクを使ってた飼い主にはポツポツとアタリはある模様ですが、なかなか乗らない感じのバイトが続く・・・。
そんな中、橋本さんが何かを掛けましたにゃー!!!
カットされた問題の『ゴミ発言』!?
いや、盛大にカットされてたので完全に裏話になるシーンなのですが・・・。
橋本さんがボトム付近でハマチをヒットさせたとき、あまりにもハマチに抵抗感がなかったので何これ!?っと言ってたシーンがあるのですが、
>>>>ここからカットシーン<<<<
え??ナニこれゴミか??っと、半信半疑で巻き上げていたんですよにゃー(暴露)。
>>>>ここまでカットシーン<<<<
ハマチが抵抗し始めたところで魚や!青物や!!っと言うシーンに繋がっていたのですよにゃーっと。
確かに横でロッドを見ていても、引くでもなく、走るでもなかったような動きしてたので、あれはゴミと思ったのも仕方ないかにゃーっとは思いますけれどもにゃ。
その後、しばらくして飼い主もサゴシを一本追加して、ここまでが上げ潮となる時間帯のお話でございました。
下げ潮に期待するも成長したアカンやつのみ
ここまでの時点で、動画的には80~90点くらいの合格点をもらっていたのですが、ここから100点、120点を目指すべく下げ潮に期待していく形になりました。
青物ラッシュで数釣りをするか、一発大物を釣るかすると、完璧な動画になるとのことで、頑張っていたのですけれども、今年大阪湾を賑わせた特大のアカンヤツを飼い主が釣り上げたのみでしたにゃぁ。
アカンやつは動画としても使えないとのことだったので、直ちにリリースしただけでしたにゃ。
10月ともなるとかなりサイズも上がってて、ブルブルした引きでもなくめっちゃ引いたので、これはメジロくらいのやつが掛かったと思ったんですけどにゃぁ~・・・。
その他で言えば、ボトムでエソってのもそれなりに釣れましたけれども、さすがにエソも動画にはならんやつなので、全てカットですにゃー。
9時頃からタチウオが釣れ始めたので便乗してみた
9時頃からですが、船着付近でタチウオが釣れ始めたのを見かけたので、便乗してみることにしました。
昼にタチウオが釣れているとは聞いていたのですけれども、実際に釣ってみようとなったのはこの時が始めてでして、探り探り挑戦という形でした。
ただ、運がよかったのはお隣で釣りをしていた常連の立田一族がマキマキでタチウオパターンを見つけてくれたことですにゃー。
いや、正直、ハヤブサ部隊よりも立田一族の方が圧倒的にタチウオ釣ってましたにゃー。
教えてもらったとおりにすることで、動画であったくらいの勢いで釣れまくりましたからにゃーめっちゃ楽しかったですww
たぶん、タチウオが連発してたあの時間帯は橋本さん、たぶん仕事忘れてましたにゃ。
実は飼い主は爆釣していないww
立田釣法のレクチャーを受けて、素直にそのままコピーしていた橋本さんは動画になっているとおりに爆釣しているのですけれども、素直じゃない飼い主はちょっとアレンジして誘っていたので、動画中のあの1本しか上げていませんのですにゃww
橋本さんと立田一族が左右でバカバカ釣っていくので、なんか楽しそうにやってるものの、あいつ全然釣ってないからにゃー。
あの飼い主、はっきり釣れてるパターンが分かっているような状況だと、それ以外の釣り方だとどうなるかとか、全然違うこと考えたりやっちゃうんですよにゃぁ。
確かに飼い主は釣ってないけれども、周りが気持ちよく釣っていくから、あれはあれでめっちゃ楽しかったのは間違いないですけどにゃーっと。
ラストは一発大物を狙うも、そう簡単ではない現実
ただ、タチウオもずーっとそこに居るわけではなく、なんかのタイミングで入ってきて、なんかのタイミングでいなくなるような感じでした。
1時間くらいは釣れ続いていたのですが、ある時間からさっぱりいなくなってアタリすらなくなりましたからにゃぁ、面白い。
ってことで、ラストはサワラかブリか、あわよくばカジキ!!みたいな一発大物を獲れたら!!っということで沖向きで集中してやりましたけれども・・・。
まぁ、そう簡単ではないwww
満足しきったやつらに釣れる魚はいないのかも
前回のキシイチSPピンクのときのロケでも同じなのですが、ブリを釣って満足してしまった、タチウオ連発で満足しきってしまったみたいな状態になるとまー釣れなくなりますねwww
ゴリゴリのハングリー精神だと殺気がこもってて釣れなくなるし、満足しきってしまうとこれまた釣れなくなるような気がしています。
いや、マジで今回のロケはサゴシ、ハマチ、タチウオと3魚種(エソとアカンやつはノーカン)も釣れちゃって、マジで楽しかったですからにゃ・・・。
今回の取材のまとめとお礼など(特に立田一族)
今回もハヤブサさんにお世話になりましたし、いつもとおりに場所を提供してくださった岸和田渡船さん、あと釣り方をレクチャーしてくださった常連の立田一族、めちゃくちゃお世話になりましたにゃー。
立田一族に関しては、SPピンクのときも彼が隣でブリを掛けたので、こっちも釣り開始となりましたし、今回も同じ展開で・・・ハヤブサロケのときのお魚レーダー的存在でございますにゃ・・・。
マジで頭が上がりません・・・次回のロケでもよろしくお願いしますにゃー(いつになるか知らんけど)。
当日使ったジャックアイシリーズはこちら
ジャックアイキシイチSPピンク
岸和田渡船監修カラーの初代となるゼブラピンクのマキマキですにゃ。
岸和田一文字をはじめとする大阪湾一帯は、正直これ1つで色々解決しちゃうんじゃないかという破壊力があると思っています。
マヅメや高活性なタイミングではマストなカラーだと思いますにゃ。
サイズ:30g、40g | カラー:1色 |
希望小売価格:1100~1200円 | 対象魚:青物全般 |
ジャックアイマキマキ キシイチSPオレンジ
岸和田渡船監修カラーの第2弾となるカラーですにゃ。
まずはSPピンクで攻め倒したあと、ちょっとトーンを落として攻めたいときにオススメのカラーだと思います。
どちらか1つと問われるとピンクには負けますけども、持ってるときの安心感が違う1色。
サイズ:30g、40g | カラー:1色 |
希望小売価格:1000円前後 | 対象魚:青物全般 |
最後にちょっと自己紹介
ここまで読んでくれた奇特な方は、もしかするとすでに我輩のことをご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、当然お前誰よ!?的な方もいらっしゃると思いますので、最後に自己紹介しときますにゃ。
本業は釣り猫、副業として医療に従事するもので、三度の飯よりも釣りが好きでございます。
ハヤブサさんのショアジギング用のジグ、ジャックアイシリーズの製品モニターに参加させてもらっていたところ、3年くらい経ってまして、気が付くとフィールドスタッフなるものになっていた単なる釣りバカ猫でございますにゃ。
こんな感じのジャックアイの製品紹介とかしたり、岸和田渡船さん監修の岸和田一文字で釣れないときに読むサイトなんかを執筆したりしていますにゃ。
釣り具メーカーさん、釣具屋さん、渡船屋さんなど、紹介記事やコラボご依頼がありましたら、ツイッターでもインスタでも当サイト経由でも構いませんので、DMお待ちしておりますにゃ♪
今回のプレゼント企画は年賀状
以下のポスト(ツイート)をリポスト(リツイート)してくださった方の中から抽選で何名様か(適当に後で決めますにゃ)に【2025年釣れない猫の年賀状】を送りたいと思いますにゃー。
締め切りは年内いっぱいで、年賀状をポストに投函するのは1月2日か3日くらいですにゃー。
【年賀状プレゼント付き企画】
— 釣れない猫 (@2071site) December 27, 2024
11月の岸和田一文字ロケの裏話を大公開しますにゃーん♪橋本さんのパンツの色まで大公開にゃ!!https://t.co/Hkf8MtIctL pic.twitter.com/D5X4e03UXX