ジャックアイマキマキの釣れるカラーの選び方(考え方)
ジャックアイマキマキってたくさんのカラーが販売されてるけど、実際問題どの色を買って持っていけば良いのですにゃ??っという方のため、ちょっとしたカラー選びの考え方を解説したいと思います。
釣れない猫的にカラーリングはこんな風に見えていて、カラーを4ジャンルに分けて選んで(考えて)います。
つまり、この上のイラストの左上、右上、左下、右下の合計4つの枠を埋めるカラーがあれば、安心だなと思うわけですにゃ。
ただ、通い慣れているポイントは常に濁りが強いポイントだ!!っという場合は、右下枠のアピール系ジグしか役に立たないみたいなケースもあるかもなので、その辺りからはカラー編成応用編の話になってきますにゃ。
では、ここから先はジャックアイマキマキの個々のカラーリングのステータスやら、オススメ編成なんかを解説したいと思います。
ジャックアイマキマキの(ほぼ)全カラーステータス
猫のド偏見がかなり多めに含まれておりますけれども、ジャックアイマキマキの(ほぼ)全カラーステータスを作ってみましたにゃ。
限定カラーとかもあって見たことないやつや、どうやっても手に入らないやつもあるので、一部は解説してませんので、ほぼ全カラーの解説となってますにゃ。
各項目の説明
万能さ:使いどころの幅広さ。
5がいつでもOK、1が限られた状況に強い。
フラッシング:キラキラ度。
5がキラキラ、1がキラキラじゃない。
ナチュラル:自然っぽさ。
5が自然なカラー、1が自然にはなさそう。
アピール:目立ちたがり度。
5がパリピ、1がオトナシイ。
スレにくさ:スレにくさの度合い。
5がスレにくい、1がスレやすい。
イワシを元にしたカラーでキラキラとしたフラッシング効果に特化したカラー。
日の射す状況下でパワーを発揮する、どナチュラルなアイテム。
どナチュラルなカラーなので、基本的なアピール力は高くないけれども、派手なカラーで食ってこないときに使っていきたいカラーにゃ。
類似カラー:ライブリーアジ、流血シルバー
イワシカラーをベースにブルーとピンクを折り込んだカラーで表層~ボトムまで幅広くアピールできる万能カラー。
さらにケイムラも乗せているので、真っ暗な状況でない限り、どんな状況でも安定した力があるカラーリング。
王道的な万能カラーなので、失敗しにくいカラーと思うので最初の1個にオススメですにゃ。
類似カラー:ケイムラピンキーセクシー、ケイムラピンクキャンディ
濁りが強いような悪状況でもしっかりとアピールすることができるカラーで、マヅメはこれ!っという方も多いカラーの1つ。
ケイムラも乗っているので、ある程度の光が射す状況でなら更なる力を発揮することも。
とにかく目立つものが好みのサゴシ・サワラにオススメの色となりますにゃ。
類似カラー:ケイムラアカミドキン
こちらも濁りが強いような状況下でもしっかりとアピールすることができるカラーの1つです。
シルエットがしっかりした金ベースのカラーでケイムラもあるので曇天のデイゲームにもオススメです。
通常のミドキンにアカも入っており、どのタナでも悪くない使い心地が魅力的ですにゃぁ。
類似カラー:ケイムラアカキン
ライブリーイワシと対をなすドナチュラルカラーで、フラッシング効果の強いアイテム。
日の射す状況下でパワーを発揮するナチュラル思考の方にオススメです。
使いどころはほぼライブリーイワシと同じで、その使い分けは釣り人の好みでOKだと思ってますにゃ。
類似カラー:ライブリーアジ、流血シルバー
澄んだ状況下で、ややフラッシングを抑えたアピールをしたいときに使えるカラーです。
マヅメの明るくなってきた時間帯~日中まで長時間使えるカラーで1つあれば安心。
真っ昼間でも違和感なく使い続けられるので、カラーローテが嫌いな方に特にオススメにゃ!
類似カラー:ケイムラブルピンイワシ、ケイムラピンクキャンディ
雨の後など、やや海に濁りがあるようなタイミングで使いたいゴールド系のカラーです。
また、朝日・夕日のあるマヅメの時間帯では光の中に馴染ませて使うこともできます。
ゴールドカラーの中では最もナチュラル寄りなアイテムで、尖った部分もなく幅広い状況で使いやすいカラーにゃ。
類似カラー:ケイムラアカキン
古くからあるレッドヘッドに寄せたカラーでフラッシング効果のあるアイテムです。
日の射す状況下で特にパワーを発揮するナチュラル寄りのカラーですが、ライブリーイワシやアジとは別扱いされるカラー。
ナチュラル系でも赤いアクセントがあるので、ベイトの中でも見つけられやすいのかもしれにゃい。
類似カラー:ライブリーアジ、ライブリーイワシ
いわゆるゼブラグロー系でフラッシングとグローとを併せ持った組み合わせで、お徳感のあるカラーリング。
日が射す状況下ではフラッシングで、暗い時間帯ではグロー効果と、明暗に左右されず使える。
朝マヅメに使用している釣り人が多いが、日中でも問題なく使えるカラーだと思ってますにゃ。
類似カラー:ブルピン青夜光ゼブラ
すでに販売が終了しており、もうなかなか見かけることのできない武庫川渡船監修の第一弾カラー。
グリーンベースのゼブラグローカラーでアピール力はもちろん折り紙付き。
現行のムコイチSPグリーンⅡあたりがその歴史を引き継いでいるのですにゃ。
類似カラー:ムコイチSPグリーン、ムコイチSPグリーンⅡ
すでに販売が終了しており、もうなかなか見かけることのできない武庫川渡船監修の第一弾カラー。
フルグローというマキマキ史上なかったカラーリングで猫的には復刻してほしいカラーの1つです。
とにかくマヅメに強く、朝夕はこれ一色あればOKと思えた伝説のカラーですにゃ。
類似カラー:なし
2023年に新しく追加となったカラーで魚鱗を模した網目が特徴のブルーイワシカラー。
リアル魚鱗ピンクイワシ網目夜光よりも自然に誘い出すことを目的に使えます。
明るい時間帯でも使えるナチュラルカラーですが、グローがあるのでやや暗いときにもオススメしたいにゃ。
類似カラー:リアル魚鱗ピンクイワシ網目夜光
2023年に新しく追加となったカラーで魚鱗を模した網目が特徴のピンクイワシカラー。
リアル魚鱗ブルーイワシ網目夜光よりも強くアピールしたいときに使えます。
明るい時間帯でも悪くないが、やや暗く、濁りがあるときにオススメしたいカラーですにゃ。
類似カラー:リアル魚鱗ブルーイワシ網目夜光
2023年に新しく追加となったカラーで魚鱗を模したチャートがとにかく目立つアイテムです。
猫的には異端児として扱っているカラーで、明るい時間帯の濁りがある状況で使いたいと考えるカラー。
また、群れが去っていきそうな終盤の状況で最後の1本追加したいときにオススメと言われてますにゃ。
類似カラー:なし
2023年に新しく追加となったカラーで魚鱗を模したブラックシルバーで、他色にはない落ち着きあるカラーです。
猫的には異端児として扱っているカラーで、晴天の澄み潮でスレ切ったような状況で使いたいカラー。
いることは分かっているが食わない、追いもしないような状況にオススメですにゃ。
類似カラー:なし
2023年にリニューアルされたムコイチSPカラーの第2段となるオリジナルカラーで、サゴシ狙いのイメージが強い色。
ムコイチSPグリーンよりももう少し目立たせたいときや、カラーローテの1つとして使いたい。
曇天、濁りにも強く、とにかくアピールを優先させたい状況に選びたいカラーですにゃ。
類似カラー:ムコイチSPイエローⅡ、ムコイチSPグリーン
2023年にリニューアルされたムコイチSPカラーの第2段となるオリジナルカラーで、サゴシ狙いのイメージが強いカラー。
ムコイチSPイエローよりももう少し落ち着いたカラーにしたいときや、カラーローテの1つとして使えます。
曇天、濁りにも強いが、やや緩めのアピールをさせていきたいような状況にオススメにゃ。
類似カラー:ムコイチSPグリーンⅡ、ムコイチSPイエロー
2023年に電撃発売された岸和田渡船監修の第一弾オリジナルカラー。
マキマキシリーズの中でもとにかく目立つピンクゼブラのカラーで曇天や濁りの状況で最も使えるカラー。
ハイアピールなので、やる気のある魚からキャッチしていきたい・狙いたいときにオススメですにゃ。
類似カラー:キシイチSPオレンジ
2024年に追加された九州地方からの発案によって生まれた新カラーです。
青物はもちろんですが、タチウオにこそ本領を発揮しそうなカラーリングで、晴天・曇天どちらでも使いやすいアイテム。
キビナグロー偏光グリーンより自然にゆっくり誘いたいときにオススメにゃ。
類似カラー:キビナグロー偏光グリーン
2024年に追加された九州地方からの発案によって生まれた新カラーです。
青物はもちろんですが、タチウオにこそ本領を発揮しそうなカラーリングで、晴天・曇天どちらでも使えるアイテム。
キビナグロー偏光パープルより強くアピールしていきたい状況に使っていきたいカラーにゃ。
類似カラー:キビナグロー偏光パープル
2024年にさらにリニューアルされたムコイチSPイエローの進化版となるカラーでリアル魚鱗が搭載されました。
さらにアピール力が上乗せされ、濁りの中でもしっかり誘えるゴールドベースのリアル魚鱗ボディです。
とにかく広範囲にアピールし、広く速く攻めたいときに最初にキャストしたいカラーと感じてますにゃ。
類似カラー:ムコイチSPグリーンⅡ
2024年にさらにリニューアルされたムコイチSPグリーンの進化版となるカラーでリアル魚鱗が搭載されました。
イエローとは異なり、リアル魚鱗が搭載されたくらいで大きく変更されてはいないアイテムです。
ムコイチSPイエローⅡよりもやや自然にアピールしたいとき、カラーローテの1つとして使いたいですにゃ。
類似カラー:ムコイチSPイエローⅡ
2024年に新しく追加された岸和田渡船監修の第二段となるオリジナルカラーです。
キシイチSPピンクをオレンジに変えたカラーリングでSPピンクよりももう少しだけ大人しくアピールしたいときにオススメ。
猫的にはサゴシ・サワラ相手にキシイチSPピンクとカラーローテしながら使いたいと思うカラーですにゃ。
類似カラー:キシイチSPピンク
マキマキサゴシスペシャルの中で、最もナチュラル寄りに分類されるカラーです。
フラッシング効果に優れたアイテムで目立つカラーで食いきらないターゲットに使いたい。
フィッシュイーターならどんな相手でも効きそうなナチュラルカラーなので、全てを狙いたい方にオススメにゃ。
類似カラー:ケイムラブルピンイワシ
通常マキマキに何故ないのか分からないくらいに万能なブルピンゼブラグローのカラーリングです。
サゴシスペシャルと考えるとそこまで目立つカラーではないものの、曇天時や暗い時間帯に使いたいアイテム。
当然、ブリ族にも効果的なカラーで愛好者も多いと聞く人気のカラーなので安心感もあるカラーですにゃ。
類似カラー:シルバー青夜光ゼブラ、アカキン緑夜光ゼブラ
サゴシ・サワラカラーと言えば、絶対アカキン!っという人も多いと思いますが、それのゼブラチューンです。
もうこれ以上ないくらいサゴシ・サワラに適したカラーでアピール力も抜群、マヅメの時間帯に最適です。
濁りもある状況や、とにかく目立たせたいと思う方には激推しできるカラーですにゃ。
類似カラー:ブルピン青夜光ゼブラ
デイゲームでのナチュラル寄りのアピールカラーと言えばこのコットンキャンディ系のカラーです。
もちろんサゴシに有効なカラーですが、青物からシーバスにも使えるカラーだと思います。
ケイムラもあるので、やや暗くなりそうなタイミングでも使える明暗両刀となるアイテムで、カラーローテ嫌いの方にオススメにゃ。
類似カラー:ケイムラブルピンイワシ、ケイムラピンキーセクシー
猫のおすすめ4カラー編成
この項目では釣れない猫のオススメ4カラー編成を紹介したいと思いますにゃ!!
猫のオススメってだけで、釣れるカラー編成と言ってるわけではありませんので、その辺りはご注意くださいませにゃ!!
バランス重視型
- ケイムラピンキーセクシー
- シルバー青夜光ゼブラ
- ゴールデンライブリー
- リアル魚鱗ピンクイワシ網目夜光
極端な色の配置をなくしたバランス重視のカラー編成。おおよそどんな状況でもカバーすることができる安心設定。ただし、極端に偏った状況(激濁り、食い渋りなど)には弱い可能性もあるかもにゃ!?
バランス重視しつつアピール寄り
- ケイムラピンクキャンディ(サゴシSP)
- ブルピン青夜光ゼブラ(サゴシSP)
- ケイムラアカキン
- キシイチSPピンク
やや濁りが予想される海の状況に合わせたアピール寄りのカラー編成。また、サゴシ・サワラなどの派手好きターゲットにもオススメです。やや強いカラーを選択していますが、幅広く対応できる範囲内だと思ってますけども・・・にゃ?
バランス重視しつつナチュラル寄り
- ライブリーイワシ
- リアル魚鱗ブルーイワシ網目夜光
- ケイムラアカミドキン
- ムコイチSPグリーンⅡ
澄んだ状況や喰い渋りのある状況を見越したカラー編成。極端に強いカラーセレクトはしていないため、スレた状況にオススメ。とはいえ、こちらも幅広い状況に合わせられる範囲内の編成だと思ってますにゃ!
ゴリゴリアピール編成
- キビナグロー偏光グリーン
- ムコイチSPイエローⅡ
- アカキン緑夜光ゼブラ
- キシイチSPピンク
とにかくアピールしながらグローさせないと気が済まないという狂人向けの編成。魚がスレてようと、海が澄んでようと積極的にジグを見つけさせる強引さが売り。ナチュラルしか食わない状況では大爆死するかもしれない極端さが好みですにゃ。
超自然派カラー編成
- リアル魚鱗ブラックシルバー
- ライブリーアジ
- ケイムラブルーイワシ(サゴシSP)
- 流血シルバー
ナチュラルこそ至高!フラッシングこそ最強!という方にオススメの編成。喰わせ能力はかなり高いので、魚はいるが食わない厳しい状況にオススメ。ベイトが多い状況ではジグが馴染んでしまい食われなくなる可能性もあるかもにゃ!?
異端児大集合
- リアル魚鱗ブラックシルバー
- リアル魚鱗チャートゴールド
- キシイチSPオレンジ
- ムコイチSPグリーンⅡ
猫的に分類や使いどころを決めかねているカラーを集めました。どれも実績があるのですが、どれも異端で面白くて普段使いとしては扱い切れないにゃーっと思っているアイテムです。いや、釣れるアイテムではあるのですけれどもにゃーっと。
まとめ-最後に言い残したいこと
個別のカラー解説やらカラー編成やらを書いてきましたけれども、基本的にどんなカラーでもマキマキなら青物を釣ることは可能だと思ってますにゃ。
釣れるカラーと釣れないカラーっというのは存在しなくて、釣れやすいカラーと釣れにくいカラーがあるんじゃないかと思っています。
ただし、釣れやすいカラーと釣れにくいカラーっていうのも、その日の天候や光の状況、海の清濁、ベイトの状況によっても変わるので、一概には言えないと思っておりますにゃ。
ただし、釣り人が釣れるカラーは存在する
おそらくこれは間違いがないと思うのですけれども、釣り人が釣れるカラー(よく売れるカラー)っていうのは存在していると思います。
各メーカーさんや釣りジャンルにもよって異なるとは思うのですけれども、そういうカラーは必ずあると思っていますにゃ。
そして、これは釣り人が釣れるカラー=よく売れるカラー=たくさんの人が使うカラー=釣果報告がよくあるカラーとなり、結果的によく釣れるカラーになるんじゃないかにゃーっと。
つまり、本当に釣れるカラーは他に存在するかもしれにゃい・・・ってことも???
とはいえマキマキなら何色でも釣れる
正直、ここまでツラツラと万能さやらフラッシングやらアピール、ナチュラルだの分類してきて言うことではないのですけれども、マキマキなら何色でも釣れると思っています。
理由はマキマキにはブレードが付いてるので、フラッシング力は基本としてあるし、アピール力もあるし、マイクロベイトと勘違いさせるだけのナチュラルさもあるので、すでに万能さしかないジグだからですにゃ。
なので、マキマキのカラーを気にするよりも、
- 青物の回遊はあるのかないのか
- 回遊してるタナ(水深)はどこなのか
- 釣れている時間帯はいつなのか
などを考えて、実際にポイントに立ってキャスト回数を増やすことの方が圧倒的に大事だと思うのですにゃー。
とにかく打席に立つことの方を優先して、マキマキを投げまくること、巻きまくることが大切なのですにゃー(ここまで解説してたカラーの話を丸投げにしていくスタイルにゃ)。
最後に自己紹介
我輩のことをご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、当然お前誰よ!?的な方もいらっしゃると思いますので、簡単に自己紹介からしますにゃ。
本業は釣り猫、副業として医療に従事するもので、三度の飯よりも釣りが好きでございます。
岸和田一文字でジャックアイマキマキを投げまくっていて気が付いたら2023年からハヤブサフィールドスタッフに任命されてしまったただの釣りバカですにゃ。
↑こんな記事を書いたりしておりますにゃ。
最後の最後にプレゼント企画など
8月10日までのX(旧ツイッター)投稿でハッシュタグ『#マキマキカラー表』を入れて、マキマキ最強の4カラーを語ってくれた方+以下のポストをリポストしてくれた方(ハッシュタグのポストとリポストの両方にゃ)の中から抽選で十数名様くらいに【釣れない猫×オレンジマキマキ】ステッカーをプレゼントしますにゃ。
この記事内にあるマキマキチャートレーダー画像は商用でなければ、自由に使ってくださってOKですので、各SNSでいやいや、俺の4編成はこれだぜ!的なご意見を投稿してわいわい楽しんでくださってOKですにゃ。
※チャートレーダー画像以外の無断転載はマジで許しませんからにゃ♪
ジグカラー談義は十人十色、人それぞれ違うものなので、この記事のカラー選択が必ず正しいとは猫も思ってませんし、来年頃には猫の言ってることも変わってるかもしれませんのでにゃ、笑。
ジャックアイマキマキの新色発売記念として、マキマキのカラー選び(考え方)についてまとめてみましたにゃー!!https://t.co/cABDGRgDyf#マキマキカラー表 pic.twitter.com/k6aH2dKBE1
— 釣れない猫 (@2071site) August 1, 2024