2019/07/31に加筆修正しました。
鯛サビキはマダイに特化した釣り
鯛サビキはその名の通りマダイに特化した釣りをすることができます。
私自身、明石海峡の付近で挑戦したことがありますが、面白いくらいに釣れますねー。
その時の活性が高かったのか、船長の腕が良かったのかは分かりませんが、めちゃくちゃ釣れた思い出しかありません。
明石付近だと、こだわり抜いた船長が仕掛けを作っている船もありますが、鯛サビキは市販品もあるので割と手軽に始められますよ。
ただ、乗り合い船だと周りの人とオマツリする可能性もあるので、やっても良いかは船長に確認してくださいね。
複数の針で広く攻めるので、タナを捕捉しやすい
鯛サビキの大きなメリットの1つがこのタナを補足しやすいというところですね。
鯛ラバだと一点でマダイを探すわけですが、鯛サビキだと仕掛けがハリの数だけあって、その長さ分かなり幅広く探ることができます。
タナに敏感なマダイを探すに特化した仕掛けということができます。
とはいえ、サビキのカラーリングで食いが変わったり、漂わせ方、誘い方で釣果に差が出る辺りもゲーム性が高くて面白いです。
カラーにこだわっている日だと、仕掛けが長くてもそのカラーしか食わないようなことも起こるので、こういう場合は幅広くても釣れない現象も起こります。
意外と難しいけど、面白いですね＾＾；
弱点は仕掛けが長いので絡まりやすいｗ
ただ、ルアーマンにとっては複数の針を使った釣りに慣れていない方も多く、仕掛けが絡まりやすいというのが弱点かもしれません。
2～3匹一気に掛かって取り込みとなるといきなり絡まってからの船酔い･･･みたいなのも見たことがあります、苦笑。
長い仕掛けに慣れていない人は、『めっちゃ短い真鯛サビキ』っていう商品が販売されてるので、こういうのを使うと何とかかんとか扱えるかと思います。
私は使ったことないですけども･･･。
それでも鯛サビキはめっちゃ釣れる！
とにかく鯛サビキは釣れます！！鯛ラバと比べちゃうとめっちゃ釣れます。
その理由としてあげられるのが、大鯛から小鯛までどんなサイズのものも釣ってしまうというところかなと思います。
大きな鯛だけを釣りたい！っと思っているのであれば、もしかすると鯛サビキだと遠回りになるのかもしれません。
鯛サビキは時期を限定して出船している船もありますので、是非とも一度は挑戦してみてほしいなぁと思います。
船竿があったほうが便利な釣りではあるものの、ジギングロッドやタイラバロッドでもできなくもないですよー（自分はジギングロッドでやった）。
このページのまとめ
とにかく真鯛が釣りたいという方は鯛サビキが一番おすすめの釣り方かもしれないと個人的には思っています。
オマツリや絡まることに目をつぶれば、市販品もありますし、一番手軽にマダイを上げることができると思います。
ただし、乗合船で鯛サビキをやりたいと思う方は船長の許可を取ってからにしてくださいね。
ほかの釣りをしているお隣さんとオマツリすることは普通に考えられますのでー。
