このページのまとめ&目次
2019/07/22に加筆修正しました。
春は大鯛、夏は高活性、秋は荒食い、冬は低活性
鯛ラバゲームの季節別のパターンをざっくり分類すれば、表題みたいになるかと思います。
春は大鯛、夏は高活性、秋は荒食い、冬は低活性ですかね。もちろん、大鯛は年中釣ることはできますが、産卵期である春がよりウエイトもあるかと思います。
春の鯛ラバ
早春の時期はまだまだ釣れ方にムラがあるので、難しいこともありますが、産卵を意識したマダイはポイントも絞りやすく狙いやすいです。
春から秋まで鯛ラバゲームをするというのが、一番おいしいとこ取りできる楽しみ方かな?っと思います。
夏の鯛ラバ
マダイのエサとなるベイト(小魚)やエビなども豊富になる時期でマダイの活性が高い時期になります。
だからと言ってマダイが釣りやすいかというとそういうわけでもなく、高活性がゆえにマダイが広範囲に散らばっていて探すのが難しい時期でもあります。
秋の鯛ラバ
まだまだ暖かい日も続くため、高活性が続くシーズンでもありますが、来るべき冬に備えていく時期で荒食いすることもある時期です。
小型のマダイも積極的に食ってくる時期なので、初心者さんはこの時期に鯛ラバを始めることが最もレベルアップできるかと思います。
冬の鯛ラバ
なかなかに鯛ラバが厳しくなる時期と言わざるを得ません。
乗り合い船では鯛ラバメインで出船してくれる船が少なくなるかもしれませんが、釣れれば1匹の価値が大きい時期です。
釣れない人は秋の鯛ラバがオススメです
上でもざっと季節別に紹介しましたが、釣れない人は秋の鯛ラバゲームが最もオススメですね。
春はムラが大きいし、夏は活性は高いものの散っていて釣れにくい、冬はそもそも我慢大会のような時期ですので・・・。
秋は数釣りを楽しむこともできますし、その中に一発大物もガツンと出てくるシーズンになりますので、鯛ラバの基本を知るには一番いい時期だと思います。
まぁ、釣りバカからすると春から秋までが一番鯛ラバを長く楽しむことができるとも言えますので、オールシーズン鯛ラバという方もいるくらいですけど。
良い釣果情報が出てから向かうのが吉
釣れない時期というのは本当に何をやっても釣れないことも多いですので、釣具屋さんやらで釣果情報を聞いてから釣りに行くのが良いですね。
ただし、シーズン初期は釣果が爆発する日と、全く不振の日とがあってムラが激しいこともあるので、安定した釣果が出るようになってからが一番無難かもしれませんね(混み合う可能性があるけども)。
とはいえ、第一報が入ったら我慢ができずに飛び出していくのも釣り人ですけどね・・・。
いや、そもそも第一報を待たずして、『そろそろか・・・』なんて言いながら釣りにすでに言ってるかもしれません、苦笑。
昨年の釣果情報で地域のシーズンを把握しよう
ここではざっくり春夏秋冬で分類しましたが、北の方と南の方では誤差があって当然だと思いますので、乗る予定にしている船の昨年の釣果情報なんかをさかのぼってチェックしてみると良いかもしれません。
前年度、前々年度とさかのぼれば大まかなシーズンパターンが見つかるかもしれませんね。
親切な釣り船だとヒットパターンやらカラーなんかを書いてくれている船長のブログとかもありますので、昨年の情報を調べるついでに情報を仕入れておきたいところです
情報収集の時点から鯛ラバはすでに始まっています、釣り船に乗ってからあの色がない!ウエイトが軽すぎた!こんなに根掛かりが多いなんて!ってなってるようでは損ですからね。
このページのまとめ
鯛ラバの基本を学ぶ&釣れないと嘆く方には秋の鯛ラバゲームがオススメですね。
数釣りもできるし、大型も混ざるので、幅広く鯛ラバゲームを楽しむことができる時期だからですね^^
とはいえ、冬以外のシーズンはマダイを狙って釣ることが可能なので、時間とお財布の許す限り釣りに行くのが一番の正解かもしれません。
乗る予定にしている船の過去の釣果情報をチェックし、それに合わせて釣りに行くのが良いですね^^