2019/10/17に追記修正しました

重いジグを使えば、もっとジギングができる

 これはフィッシングショーでプロの方も言ってたことなので、ほぼ間違いないと思っているのですが、みんな軽いジグを使いすぎとのことです。

 水深がそこまで深くなくてもジグを200gに固定するだけで、よりジギングができるとのことです。

ジグが重いと釣りの時間が長くなる

 特にブリクラスを釣りたいというのであれば、しっかりと底に、一番早く着底させるくらいのスピードが必要ということです。

 また、ジグとロッドの距離が最短になりやすいので、アタリも分かりやすいし、釣りもしやすいことにつながるのです。

重いジグのメリットはたくさんある

 重いジグのメリットはたくさんあります、例えばこういうメリットです。

  • 着底が早い
  • しっかりと底取りができる
  • 潮流の影響を受けにくい

 他にもあるかと思いますが、とりあえずこの3つだけでも十分なメリットだと思います。

着底が早い

 着底が早いというだけで、メリットになるのかっというと十分なります。

 毎回ポイントについて着底まで1分かかる人と、2分かかる人では、丸一日の釣りで何分の差になるでしょうか??

ジグが重いと着底が早い

 一日通して60回ジグを投入するとすれば、1時間の差になるので、これってかなり大きいですよね。

 もちろん、その日の状況によっては小さいジグしか食わないようなこともあるので、単純計算とはいきませんが、我先にポイントに入り、実質の釣り時間が長いとなるとやっぱり釣れる確率としては高くなりますからね。

しっかりと底取りができる

 初心者ジギンガーで釣れない人の最大の特徴がしっかり底取りができていないっということですね。

 底がしっかり取れていないから、延々とジグを落とし続け、ラインを出し続ける。その結果として釣りをする時間が短くなっているのです。

しっかり着底を確認できるジグ

 底が一度でも取りにくいと感じたら、即ジグウエイトを上げるくらいでもいいかと思います。

 ベテランでもまずは底取りからジギングが始まるので、初心者さんは特に意識すべきポイントですね。

潮流の影響を受けにくい

 潮の影響はどうやっても多少は受けるのですが、軽いジグで受け続けると延々とラインが出ていくので、結果、シャクリが伝わりにくくなる、アタリが分かりにくくなるっということが起こります。

 できるだけ出るラインは少なくし、ジグと釣り人の距離は最短距離にしたいので、重いジグを使うことに意味はあるのです。

潮の流れの影響でラインが出すぎるとジギングに悪影響なこともある

 上の写真のように、目に見えるほど潮流が速いところでジギングをするシーンも出てきますので、こういうポイントで軽いジグしか持っていないとなると致命的ですね^^;

 しかも、潮の流れが速いポイントって結構大物が多いんですよね。

もちろんデメリットもあるのでほどほどに

 もちろん、良いことばかりではありませんので、デメリットも知っておく必要はあります。

  • 重いので人間が疲れやすい
  • 横へ横へ流すことはしにくい
  • 一人極端に重いジグを使うと隣近所とオマツリするかも

重いので人間が疲れやすい

 まぁ、これは体を鍛えるしかないですねw

 私自身、あまり重いジグを使いすぎると手首がやられますね、マジで痛いですw

横へ横へ流すことはしにくい

 例えばアルミジグを使ってドテラ流しをしつつ、延々と横へ横へ釣りをするような釣りには不向きです。

 まぁ、そもそもの釣りに仕方が違うので、ここら辺はあきらめるしかないかと思いますが・・・。

一人極端に重いジグを使うと隣近所とオマツリするかも

 これは他人に迷惑がかかっちゃいますので、乗り合い船なんかでは注意したいですね。

 周りの人とジグウエイトをある程度合わせていないと、一人ラインの流れがまっすぐになってしまいますので、オマツリする可能性が高くなるという話です。

しっかり着底させるときに使うジグ

シマノ オシア スティンガーバタフライ サーディンウェバー 250g

 イレギュラーなフォールを主体としたジグで、平打ちをすることで誘うためのジグです。

 水深60mくらいのポイントでもこのくらいのジグを使ってガンガン攻めれば、面白いジギングが展開できますよ。

このページのまとめ

 私自身は釣れないと感じたときはジグのサイズを落とす方向にしていたのですが、実はこれが釣れない原因だったとは思いもよりませんでした・・・。

 しっかり底を取って、自分のジグがいち早くポイントに届くようにすることで釣れることもあるなんて・・・。

 また、よりジギングがしやすくなるようなメリットも満載なので、ジグのウエイトを見直すことも良いものですよ。

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