ラインは細い方がジギング自体は有利になる

 まずは理想論の話ですが、ラインは細ければ細い方が、潮流の影響やラインの伸びが少なくなるので、ジギングを行う上では有利になります。

PEライン

 ラインが太いと潮の流れの影響を受けやすく、同じ100gのジグを使っていても引き重りの感じ方が異なります。

 この引き重りは、単に人が重く感じるだけならば、人が頑張れば良いだけの話なのですが、ロッドに負荷がかかるので、問題があるのです。

ロッドに負荷がかかるとどうなるのか

 考え方としては単純な話で、100gまでのジグが適合範囲となっているロッドに潮流で負荷がかかると、120gのジグを使っているのと同じ状態になるということです。

 まぁ、最近のロッドは高性能なモデルも多くなってるので、20gくらいなら問題にならないことも多いですが、これが140g、160gと引き重り感が増えてくると問題ですよね。

ロングジグとシオ

 ロッドに余計な負荷がかかると、竿の反発力が弱くなるのでジャークしてジグを跳ねさせているつもりでも、竿の戻りが遅くジグが跳ねなくなるのです。

 ジグが跳ねなければ、アピール力が落ちるので、これが釣れない原因の1つになるということです。

ただし、細いとラインブレイクなどのデメリットが大きい

 上で解説したことはあくまでも理想論です。

 ラインが細ければ細い方が有利なのは良いとして、そこに10kgクラスのブリが掛かって切れるのであれば、何の意味もありません。

切れそうなロープ

 ラインは細い方が良いが、切れないだけの太さは必要ということになりますよね。

 また、乗り合いのジギング船で1人だけゲーム性の高い細ラインで時間をかけてファイトされると、他のお客さんも堪りませんよね、苦笑。

 ある程度のラインの太さ(強度)は絶対に必要なのです。

推奨されるラインの号数とは

 行くポイントの潮流や、根の深さ、狙うターゲット魚種によっても変わりますが、大体以下のPEライン号数が目安なんじゃないかなと思います。

 また、初心者の内はワンランク太くしておくくらいの慎重さで挑む方がいいかもしれません。

PEラインの推奨号数まとめ
ハマチクラス(2~5kg) 1~1.5号
メジロクラス(6~8kg) 1.5~2.5号
ブリクラス(9~10kg) 2.5~4号
10kg以上、ヒラマサなど 4号~

両立させたいなら、高いラインを使うことがオススメ

 PEラインはできるだけ細くしたい、だけど切れて欲しくない!っというわがままを叶えるならば、お値段的にお高いPEラインを買うことになるかと思います。

 必ずしも値段が高いラインが良いものとは限りませんが、良いラインが多いのも事実なので。

財布の中身

 フィッシングショーでプロアングラーが言ってたのですが、『みんな竿やリールにはお金をかけるけど、ジギングでお金をかけたいのはPEラインだ!』とのことです。

 もし、ラインにお金をかけず、大物がきてラインブレイクした場合、次に同じターゲットを掛けるまでにいくらお金を払う必要があるのかを考えると、確かにラインにお金をかけておく方が、結果的にお安く大物を獲れるという考え方は正しいかも・・っと私も思いました。

 (ま、釣りバカは釣れても釣れなくても結局釣りにはいくんだけどw)

個人的にオススメのジギングのライン

 ここでは個人的にオススメのジギングラインを紹介したいと思います。

 あくまでも私個人が使っているというだけで、このラインが最高最強というつもりはありませんが、最高のラインだと思いますw

シマノ タナトル8 300m

 シマノのPEラインで、同じ号数のラインで言えば少しばかりお値段がするものですが、品質自体はめちゃ良いです。

 0.6、0.8、1.0、1.5、2.0、3.0、4.0と号数が発売されており、ジギングするなら300mのものがオススメですね。

シマノ タナトル4 300m

 上で紹介したタナトル8の編み数が少ないものでタナトル4です。違いとしましては、こちらの方が結節強力、耐摩耗性が高い点が良いですね

 ただ、4本編みの方が伸びやすいのでラインを多く出すジギングをするならタナトル8の方がオススメというところですね。

シマノ ピットブル8 300m

 キャスティング用のPEラインで、ラインマーカーがないのでカウンター付きのリールや電動ジギングにオススメのPEラインです。

 0.8、1.0、1.2、1.5、2.0号のラインナップなので、中型ジギングまでならオススメです。

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