2019/10/15に追記修正しました

ジグのカラーリングは絶対に真似しよう

 ジギングで釣れている人を真似するので、一番手っ取り早いものがジグのカラーリングを真似することですね。

 よほどの状況でない限り、その色じゃないと絶対に釣れない!っという状況にはなりませんが、やはり釣れているカラーを真似ておく方が安心感は強いかと思います。

釣れてないならジグカラーを真似しよう

 個人的には、ジギングに行く前から船長にオススメのジグカラーを聞いておくか、回遊しているベイトの種類なんかを聞いておくのがオススメですね。

 手元にそのカラーがないという状況が一番ツライことになってしまうので、鉄板カラーとなるものは常備しておきましょう。

個人的な鉄板カラー
シルバー系 タチウオやサンマを捕食しているような時期にオススメで、ロングジグが多いですかね。
イワシカラー イワシカラーやトビウオカラーのようなもので、年中幅広く使えるカラーだと思います。
赤金カラー 朝焼け、夕焼けの時間帯に使うジグで、個人的に必須カラーだと思っています。

ジグの種類も分かれば真似をしたい!

 もし、釣れている人に話を聞けるのであれば、どんなジグかを教えてもらうのも良いですね。

 ロングジグが良いのであれば、ロングジグに変えたいですし、スライド系のアクションを持つジグならスライド系に変えたいからです。

ジグの種類も真似できるなら真似しよう

 もちろん、そのジグでしか食わないというほどのケースは稀ですが、やはり釣れている傾向のあるジグに変えることは大きいです。

 ただし、ジギング初心者さんで

  • 多種類のジグを使った経験がない
  • そのジグがロッドに合うかどうか分からない

 とかに心当たりがあるならば、一番使い慣れているジグでジギングし続ける方が良いかもしれません。

縦のジギングか横のジギングかはしっかりチェック!

 あと、知りたい情報は何かというと、縦のジギングなのか、横のジギングなのかですね。

 縦のジギングをしている方はシャクリの速度が速い傾向にあり、横のジギングをしている方はシャクリが速い中にもしっかりとしたストップがあったり、スライドさせるような間があったりするので、分かるかなと思います。

基本のジギングタックル

 まぁ、横から見ててもよく分からないのであれば、釣れている人にどうやって釣ったのかを教えてもらうのが手っ取り早いですね、笑。

 着底してからヒットまでの流れを聞くと、縦のジギングをしているのか、横のジギングをしているのか分かるかと思います。

ただしシャクリのテンポや速度は参考程度に

 ただ、注意してほしいのは、釣れている人のシャクリのテンポや速度はタックルが全く同じでない限り、参考程度に留めておいてください。

 ロッドの硬さも違いますし、リールの1巻きの長さも異なりますので、人間が同じ動きをしたとしても、同じジグの動きにはならないからです。

シャクリのテンポや速度は参考程度

 あと、その人だけがガンガン釣っている状況なら真似のしがいもありますが、そこまで釣りきっているわけではない場合、その人のジギングが正解とも限らないので、真似をすることが正解につながるわけでもないのです。

 あくまでも参考程度にしつつ、現状の自分にできる釣りができるようになれば、もっとジギングは楽しくなりますし、たぶん釣れるようにもなってきます!!

このページのまとめ

 釣れている人のジグカラーやジグの種類をまるっと真似することがまずは近道だと思います。

 とはいえ、釣れているジギングを分析して、そのジギングを自分でできるかどうかを判断できないと真似しきれないポイントも出てきますので、よく分からん!っという初心者の方はジグカラーを真似するくらいで止めておくほうが良いかもしれません。

 分析できて、自分に落とし込める方はどんどん取り入れてみてください!

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