2019/10/15に追記修正しました

基本のワンピッチジャークができればOK

 ジギングは状況によって色々なシャクリ、ジャークを使い分ける必要があるのですが、まずは基本のワンピッチジャークがしっかりできればそれでOKかなと思います。

 YOU TUBEなんかで検索してもらったら色々シャクリ方講座みたいなのがあるので、いくつかチェックしてみると良いと思います。

 基本的な体の動作としては、ロッドをシャクリ上げたときにリールのハンドルも上、ロッドを下げたらリールのハンドルも下というものになります。

 次の項目で紹介しますが、ロッドをシャクリ上げたときの一瞬だけ、コンマ数秒ふっと止めるような動作(食わせの間)を入れて糸ふけを作ることがオススメです。

シャクリよりもストップやステイを覚えよう

 ワンピッチジャークを覚えたのなら、次に色々なシャクリを覚えるよりも、ストップやステイなど、一瞬止めるような動作を入れることを覚えると良いかもしれません。

 タダ巻きやワンピッチジャークのみで釣れるような簡単な状況だと良いのですが、食わせの間を入れないと食わないケースもあるからです。

ストップやステイで食わせの間を作る

 シャクることに慣れていないうちは、ロッドをしゃくることとリールを巻くことに手いっぱいになりがちですが、ロッドをシャクリ上げた際に一瞬止めて、糸ふけを作ることに意識が向けば完璧です。

 この一瞬の間を作れたら、引っ張られていたジグがふわっと自走するので、そこにブリがアタックしてくるのです。

1人釣れないときも鉄板パターンを続けろ!

 周りが釣れているからという理由だけで、あれやこれやとシャクリ方を変えるとドツボにハマることもあるので、まずは自分で1匹ゲットするまでは自分の中の鉄板パターンを続けることがオススメです。

 ベテランさんだと、シャクリを変えることで魚へのアピール方法を変えることにもつながりますが、初心者の内は迷うだけ迷って結果を出せない可能性の方が高いです。

自分のジギング鉄板パターンを作ろう

 特にワンピッチジャークは、幅広く使える基本的なシャクリになりますので、これさえしっかり続けていれば、よほどのタフな状況出ない限り釣ることができると思います。

 なので、何をやったら釣れるのか分からなくなったり、あれこれやったのに釣れないと言う場合は、ワンピッチジャークで勝負かける方が失敗しにくいと思います。

オススメの鉄板シャクリパターンは桃太郎

 こちら、Gear-Labさんのところのレポートで読んだ内容なのですが、桃太郎のリズムで1ピッチジャークをするとタイミングが合いやすいのだそうです。

桃太郎式ワンピッチジャーク

 実際にやってみれば分かるかと思いますし、私の釣りバカ仲間に聞いてみてもお、ホントだ!笑っと思う程度にはオススメできる方法です。

 詳しくはGear-Labさんのところのレポートを読んでもらえればより詳しく紹介されていますが、他にも童謡はリズムが合いやすいものが多いので、いくつか試してみると良いかもしれませんね。

このページのまとめ

 色々なシャクリ方を覚えるよりも、ワンピッチジャークを正しく使えるようになることがおすすめです。

 その上で、ストップやステイなど食わせの間を作れるようになったらほぼ一人前だと個人的には思っています。

 特に初心者さんの内は、あれこれと悩む暇があるならワンピッチジャークを突き通す!!くらいが良いかなというわけです。

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