2020/06/04に追記修正しました
シロギスを使ってさらに大物を狙う!
シロギスを使ってヒラメやマゴチなど、更なる大物を狙うのも面白い釣りの1つだと思います(投げ釣りの話題からは少し外れますが)。
リリースサイズのピンギスをそのままリリースしてあげるのももちろん良いのですが、このページでは更なる大物狙いの方法を紹介したいと思います。
シロギスでヒラメやマゴチを狙う
狙うはヒラメ、マゴチがメインターゲット
シロギス釣り自体がサーフでの釣りになりますので、ピンギスを使用した泳がせ釣り(飲ませ釣り)でのメインターゲットはヒラメかマゴチになります。
もちろん、それ以外の青物なども釣れる可能性があり、何が釣れるのかが分からない!っという楽しみがある釣りになるかと思います。
釣れる可能性があるターゲットと言えば、
- ハマチ・イナダ(ワラサ・ブリ)
- スズキ
- カンパチ
- キジハタ(アコウ)
- カサゴ
- アオリイカ
この辺りだと思います。
ターゲットを見て分かる通り、あまり油断したタックルだと魚に良いようにされてしまってサヨウナラみたいなことにもなりますので、それなりのタックルで狙いたいところです。
ヒラメ、マゴチ釣りの仕掛けについて
サーフからヒラメやマゴチを狙うのであれば、基本的に手持ちの投げ竿で挑んでみてもOKです。
ただし、あまりにも大物や、ガンガン走るタイプの青物が掛かると取り込めない可能性も出てきます。
ボートからの飲ませ釣りであれば、以下のようなタックルがオススメです。(シロギス竿でも可能ですが、水深が深くなると厳しくなります。)
- 竿:1.8~2.4m程度のマゴチ竿がオススメ
- リール:小型の両軸リール
- 道糸:PE2号、またはナイロンライン4号
- オモリ:鋳込みテンビン10~20号
- ハリス:フロロカーボンライン4号、1.5m程度
- ハリ:スズキ針15号前後
ざっくりした仕掛けのイメージはこんな感じです。
かなりシンプルな仕掛けで、邪魔にならないと思いますので、何セットか分を持っておくと良いかもしれませんね。
ヒラメ、マゴチ釣りの釣り方について
釣り方ですが、ピンギスなんかの活きエサを針につけて沈めておくだけです(泳がせておくだけの放置)。
こまめに活き餌を取り替えると釣果が良くなることもありますが、シロギス釣りをメインにしているのであれば、ほんのたまに確認する程度で問題ありません。
穂先がコツコツ動いているかでエサの生存確認をたまにしてやればそれで十分だと思います。
また、活き餌が泳いでいるうちは穂先がコツコツ程度ですが、マゴチやヒラメがかかると穂先の動きが大きくなります。
ここで慌ててアワセを入れると逃がしてしまうことが多いので、しっかりと竿が絞り込まれるまで待つと良いと思います。
青物釣りなどではタバコ1本吸い終わるくらいまで待てとも言われるくらいですが、ヒラメなんかもそうですね、早アワセは絶対にダメです。