2020/06/01に追記修正しました

チョイ投げでシロギスを狙う

チョイ投げのイメージ

 本格的なシロギスタックルで大遠投して釣るだけがシロギス釣りではありません。

 本格的な投げ竿ではなく、もっとライトな竿、例えば、シーバスロッドやエギングロッドなんかでチョイ投げしてシロギスを狙うことも手軽で面白いです。

 そんなチョイ投げについて解説したいと思います。

チョイ投げのオススメポイント

チョイ投げのポイント

 チョイ投げはその名の通りチョイと投げることをモットーとしているので、可能な限りシロギスがいるところが近い方が有利です。

 主なポイントを上げるとすれば、漁港の湾内船が通る船道あたりがメインで、沖一文字などに渡るのであれば、チョイ投げはかなり成立しやすい釣りです。

 どれも基本、足元からしっかりと水深のあるところで、もちろん底質は砂質のところがオススメです。

 さらにちょっとした根が絡む、カケアガリがあるなどの複合要素が絡めば、シロギス釣りにとって最高のポイントとなります。

チョイ投げのオススメタックル

チョイ投げのオススメタックル

 とにかく手軽な竿やタックルにしておくことがオススメです。

 具体的には3m前後の竿とスピニングリールというスタイルが一般的だと思います。

 釣具屋さんでもセットで2980円くらいの価格で販売されていると思いますので、入門竿としてちょうどいいと思います。

 もちろん、上で紹介しているものよりもっともっと安い1200円くらいのセットもあったりするのですが、あっという間にダメになってしまうものもありますので、できれば3000~5000円以上のセットにしておきたいところです。

 また、シーバスロッドを持っている方であればそれでいいと思います。

 ただし、あまり重過ぎる重りを付けるのはロッドに優しくないので、ウエイトのことは必ず考えておきたいポイントです。

チョイ投げの仕掛け

チョイ投げは市販の仕掛けでOK

  釣具屋さんで販売されている市販のキスのセット仕掛けで問題ないと思いますが、重りに関しては竿がどの程度まで重りの負荷に耐えられるか次第で変わってきます。

 最近では、エギングロッドで使える!みたいな手軽で分かりやすい表記のセットもあるので、探してみると良いですよ。

 使う竿にもよるので一概には言えませんが、ナス型重りの8~15号くらいがチョイ投げの相場なのかなと思います。

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