2020/05/27に追記修正しました
キスが釣れないときに読むサイト
キスが釣れないときにキス釣りの基本を思い出すために読むサイトです。
キスの釣り方・竿・リール・仕掛けの選び方やポイント別の基本的な考え方を紹介している、あくまでも初心者さん向けのサイトになります。
キスが釣れない3大原因
キスが釣れない原因1-ポイントに仕掛けが入っていない
周りの人が釣れていて、自分だけがキスが釣れない原因として一番大きな理由は、ポイントに仕掛けが入っていないっという可能性が高いと思います。
キス釣りを単なる投げて放置の釣りと思っていると大間違いです。
キャストをしてキスの居そうなポイントを探りながら釣りをすることが大切で、いないところに仕掛けを置いておいてもなかなか釣れないというわけです。
キスの潜むポイントとは
キスのポイントは基本的にサーフ、ですが、サーフと一口に言ってもいろいろなポイントがあり狙いたいところとしてはカケアガリやヨブといった、地形の変化があるところです。
仕掛けを引いてきて、何かしらの抵抗を感じる部分がカケアガリやヨブとなっていて、その周辺にキスが付いている事が多いのです。
もし、底の抵抗がいまいち分からん!っという方は釣れている人の様子を眺めておくと良いと思います。
釣れたら同じところを狙う
そして、釣れたポイントは間違いなくキスのポイントと言えるわけなので、釣れたポイントより少し沖へとキャストし、仕掛けをその釣れたポイントまで引いてきましょう。
キスはある程度の群れで存在しているので、一度釣れたポイントで連発する可能性が高いのです。
ただし、何度も何度も同じポイントへキャストを繰り返すと場荒れしてしまうので、3~5箇所くらいのポイントを自分で覚えておいて、ローテーションしながら場荒れを避けながら釣ることがオススメです。
キスが釣れない原因2-濁りや底荒れの影響
キスが釣れない原因のもう一つが、濁りや底荒れという自然的な要因です。
キスだけでなく、マゴチやヒラメ、カレイなんかの砂浜の底付近に生息する魚は濁りや底荒れという状況を好みません。
台風や大雨の後2~3日は良くないことが多く、浅いポイントほど影響は長く続くとされています。
また、大型河川の河口に近いポイントも、真水が流れ込むので塩分濃度が下がり、これを避けるためキスは深場へと戻っていきます。
こういう状況では普段釣れているポイントでも釣れなくなったりしますので、ポイントを変える、投点を変える、もう諦めて日を変えるなどがオススメかもしれません。
キスが釣れない原因3-フグが多くて釣りにならない
フグはある程度大きな群れで生息しているので、1匹釣れるとそこにはそれなりの数のフグがいると考えられます。
釣れるだけでもそこそこ面倒なのですが、フグは歯が鋭く、糸を噛み切ってしまうので、かなり厄介な存在とも言えます。
そんなフグを避ける方法は以下の3つくらいがオススメです。
- 仕掛けを引く速度を速くする
- 仕掛けをできるだけ地味なものにする
- ポイントを変えちゃう
これらがよくあるフグ対策の方法です。
フグよりもキスの方が泳ぐ速度が速いので、仕掛けを引く速度を少し速くしてフグに食わせないという作戦です。
とはいえ、それでもフグが掛かることは全然ありますので、ある程度避けるというくらいですのでご注意を。
あと、フグは目立つ仕掛けを好むので、ビーズや装飾がついてる仕掛けは避けるべきです。
キスに対してはビーズや装飾の有無で釣果に差はないとも言われてますので、地味な仕掛けの方がフグに襲われにくいというわけです。
この2つの対策をしても、それでもフグが釣れる場合は、大きくポイントを変えることが一番良いかもしれません。
他にも知っておきたい知識はある
あくまでものページで紹介したキスが釣れない原因はよくある3大原因だと思っています。
他にもキスを釣るために知っておきたい知識はありますので、よろしければ他のページもチェックしてみてください。