2019/08/07に書きました
漁港周りのヒラメポイントで大切なこと
何よりもまず漁港周りのヒラメポイントで重要なことを最初に書いておきます。
それはその漁港でヒラメの釣果が実際にあるのかっということです。
いきなり知らない漁港に釣果もないのに乗り込むのはボウズ覚悟でポイント開拓をするときくらいにしてください。居ないものは釣れませんので。
このページのまとめ&目次
ヒラメにはこんな漁港がおすすめ
漁港でのヒラメ釣りに必要不可欠な3条件を書いておきたいと思います。
これさえ満たしていれば、しっかり狙って釣ることは不可能ではないと思います。
- ヒラメの釣果があること
- ベイトが入っていること(ファミリーフィッシングポイント)
- 実は底が砂地、砂利、岩盤になっている
ただし、この中の釣果情報があるというのは、単発でたまたまというものもあるので、どのくらいの頻度で釣れているのかは把握しておきたいですね。
毎日釣れている情報と、週に1回しか釣れていない情報とでは、全く意味が変わってきますので・・・。
漁港ポイントには弱点もある
漁港ポイントの最大の弱点は、気軽に行けるので、色々な人が入れ代わり立ち代わりポイントに入ってるっということですね。
ファミリーがサビキ釣りをしているかもしれませんし、他ターゲットを狙った先行者がポイントに入っているかもしれません。
同じヒラメを狙っている人が入っていることもあるので、スレやすいというのがデメリットですね。
漁港のヒラメ-最初に狙いたいのは船道
漁港なので当然、船の通り道、船道があるのですが、その下は他と比べて水深が深いことが多いです。
その船道の筋は色々な魚にとっても過ごしやすいポイントになっていることが多く、ヒラメの潜むポイントになることが多いですね。
通いなれたポイントであれば、狙うポイントも知ってるかもしれませんが、知らない漁港では、まず船道に沿ってキャスト&リトリーブを繰り返し、ブレイクがあるのか、障害物があるのかをじっくり探っていきたいですね。
船道付近で地形的な変化を見つけることができれば、そこがヒラメポイントになる可能性があります。
次に狙いたいのは常夜灯
さらに漁港周りには常夜灯があるところも多いですよね、これもまたヒラメの好ポイントになることがあります。
アジングやメバリング、エギングなど他の釣りを普段からする方なら感覚的に分かるかと思いますが、ベイトが集まりやすいからですね。
ヒラメはフィッシュイーターなので、ベイトを意識したポイント選びをしていれば、まずハズレはないと思います。
また、漁港に接した堤防の先端付近に常夜灯があるようなところは、潮の流れにタワミが発生するので、さらに好ポイントになるので、しっかりと狙いたいですね。
水深のある漁港は足元までしっかり攻める
ヒラメはご存知の通り、底に潜みベイトを待って捕食している魚です。
性格が獰猛なので、底から1メートル以上飛び上がってベイト捕食することもありますが、よほど活性が高いときになりますので、できるだけ底から1m以内を徹底的に攻める方がオススメです。
足場が高いことが多い漁港周りでは、ミノーでは足元までしっかりと底を攻められないので、漁港周りのポイントではジグミノーやメタルバイブ、ジグ、ジグヘッドなどで底をしっかり意識して攻めたいですね。
当サイトを訪れる人が検索しているヒラメが釣れる漁港
私自身は行ったことがない漁港ばかりですが、当サイトを訪れる人が検索している漁港の名前が以下の漁港です。
白木漁港
福井県敦賀市にある漁港でエギングやショアジギングの好ポイントとしても有名みたいです。
上磯漁港
北海道の道南、北杜市にある漁港でカレイの投げ釣りやファミリーフィッシングに適した漁港のようで、ヒラメも確かに潜んでそうな漁港ですね。
乙部漁港
北海道乙部町にある漁港。カレイやホッケがよく釣れることで有名なポイントで、外向き側が人気のポイントみたいです。
蛯谷漁港
北海道の森町にある漁港で、アブラコ、カジカ、サケやソイが釣れることで有名なロックなポイントです。
鬼鹿漁港
北海道の羽幌町にある大きな漁港で、ロックフィッシュ天国のようなポイントみたいです。
黄金漁港
北海道伊達市にある漁港で足場が比較的良い根魚やヒラメの実績があるポイントです。
磯浜漁港
宮城県亘理郡山元町にある漁港でコチやヒラメの実績があるポイントで、近隣にサーフもある漁港。
北の方ばかりですね・・・w
当サイト経由でヒラメの漁港ポイントを探している人の大半が北海道を調べている方だという結果になってしまった。
もし、この漁港もヒラメポイントだよ!っというのがありましたら、ツイッターの猫にご一報くだされば泣いて喜ぶと思いますので、よろしくおねがいします。