2019/11/11に加筆修正しました。
このページのまとめ&目次
タラの生態について
タラの種類について
一般に、タラと呼んだ場合はマダラのことを指します。当サイトで記載しているのは当然このマダラになります。

タラの種類を全部書き出すと結構な数になるのですが、日本近海に限れば、マダラ、スケトウダラ、コマイの3種類になるようです。
スケトウダラは北海道での漁獲が有名なので、知っている人も多いと思います。
コマイは、コマイと言われると分からないかもしれませんが、コマイ(氷下魚)と書けば、漢字クイズなんかで出てきたりするので知っている人も出てくるかもしれませんね。
タラの生息域について
温帯地域に生息したり、汽水域に生息するものもいるそうですが、ほとんどの種類は寒い地域に生息する海の魚です。

基本的には水深200m前後のところに生息するのですが、産卵が終わると浅場に集まり荒食いをすることが知られています(これが春先に浅場で狙うタラジギング)。
深場、浅場ともにある程度の群れで生息しており、釣れだすと一気に釣れたり、逆に釣れなくなると一気に釣れなくなるような現象も見られます。
タラの食性について
食性は肉食性で、ほとんど何でも食べるといわれています。
胃袋のサイズも大きく、あまりにもたくさん食べることから”鱈腹(タラフク)”という言葉が生まれたほどです。

このことを踏まえると、ジギングで使用するジグやカラーリングについてはそれほど悩む必要はないのかもしれません。
写真にあるように、先日釣り上げたタラは胃袋からホタルイカが出てきました。何でも食べるけど、結構グルメなやつなのかもしれません、笑。
タラの産卵期について
タラの産卵は冬~早春、地域によって若干の前後はありますが、12月~3月いっぱいまでの寒い時期に行われます。

水温によって前後しますが、1週間~1ヶ月程度で孵化し、1年で15cm、2年で20cm、3年で50cm、5年で55cm、8~9年で1m前後にまで成長すると言われています。
タラの釣れるシーズン
どのシーズン、どの狙い方をするかである程度シーズンは変わるのですが、年中釣ることができると考えられています。
産卵後の春先の浅場でのタラジギング。産卵期の厳寒期の超ディープタラジギングが有名です。

ただ、年中釣れるとは言っても、日本海側の一部では夏のワンシーズン狙うだけで、それ以外は青物を狙いに出船するので、特別タラだけを狙って出船することが減るそうなので、釣ることができるのはチャーター便のみとなってしまうという現実はあるようです。