2020/11/09に加筆修正しました。

カワハギの生態について

 カワハギ釣りに行く前にまずカワハギという魚について知っておきましょう。

 敵を知れば、釣り方のヒントが手に入るかもしれません。

カワハギの生態

カワハギの生息ポイント

 カワハギは北海道より南であれば、日本各地に生息しています。

 底が砂や岩礁帯のようなところに潜んでいるのですが、泳ぎ自体はそれほど上手な魚ではないので、潮の流れが速すぎるようなところにはあまりいません。

カワハギの生息ポイント

 夏が産卵の季節で、浅い砂地で産卵を行い、孵化した稚魚は漁港の中でもよく見かけるかと思います。

 大きく成長するにつれ、エサの豊富な沖へと生息域を移していき、水深30m前後の底が砂や岩礁帯のようなところで生活します。

 群れで行動しているように見えますが、実は単独行動で、面白いものがあると集まってくるという不思議な修正を持つお魚なのです。

カワハギの食性について

 カワハギはご存知の通り、雑食性の魚で本当に何でも食べる魚だと知られています。

 自然界では海底のゴカイやイソメなどの虫から、貝類、エビなどの甲殻類、クラゲなども好んで捕食しており、集団でクラゲを襲っているところを見かけるようなこともありますよね。

カワハギの食性について

 他のどんな釣りをしていても外道としてカワハギがかかってくるところからも想像はつくと思いますが、おそらく他にも食べられそうなものなら何でも食べてると思います。

カワハギのシーズンについて

 カワハギは狙えば1年中釣ることのできるターゲットですが、水温が低すぎるとさすがに釣りにくくなります。

 水温の目安でいえば10℃以下になると寒すぎて釣りにならないことが多く、暖かい深場へと移動してしまいます、さらに口もなかなか使わないような状況になることも。

 ただでさえ拾いにくいカワハギのアタリが、たまにしか食ってこなくなると格段に難易度が上がるということです。

カワハギのシーズンについて

 堤防からの釣りで言えば、産卵を意識して浅場へと接岸してくる夏がメインの時期になるかと思いますが、もし初心者を連れて行く場合や、初めてカワハギを釣りに行くぞ~!なんて方は梅雨明け~秋口までに、船釣りから始めるのが一番オススメだと思います。

 特に秋口は冬に向けて食い溜めをするので、活性もかなり高いのでオススメです。

カワハギを狙うならこんなポイント

 基本的に船釣りでは船頭さんにお任せになると思いますが、ある程度どんな底質のところで釣りをしているかは聞いておきたいですね。

 まぁ、知らなくても船釣りなら実績ポイントにしっかりと入ってくれるので、大丈夫だとは思いますけども。

カワハギを狙うならこんなポイント

 ここではイメージトレーニングのために、船頭さんがよく入るポイントはこんなポイントが多いということを列挙してみます。

  • 起伏の少ない砂利や砂場が広がる岩礁帯
  • 根が深くないところやその根の周辺
  • 夏場~秋口までは比較的浅場で活発にエサを追えるところ
  • 冬になると深場に落ちる(根の周辺)

 カワハギのポイントは以上のようなポイントになりますが、そんなポイントは他の魚にとっても住みやすいポイントになっています。

 こういうポイントには以下のような外道がよく釣れるので、外道からポイントの正否が把握できますよ。

ベラ類 フグ類 キュウセン トラギス

 これらのエサ取りを避けながらカワハギ釣りをするのも面白い釣りになりますよ。

 アタリでどの魚がどれかを見分けられるようになれば、もうカワハギ釣りベテランと言って良いと思います。

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