2020/2/4に加筆修正しました。
ジグのカラーは最重要!?
ジギング船で並んで釣りをしていると気が付くことがあるのですが、ヒットカラーって必ず存在しますよね。
まぁ、入れ食い状態のときにはあまり関係ないかもしれませんが、渋い状況であったり、ベイトを選り好みして食っている状況では特に感じるかと思います。
個人的には重要カラーだと思っているのが、上の写真にもある通り、アピール系の赤金とナチュラル系のイワシカラーだと思っています。
カラーローテーションも大事
通い慣れたポイントであれば、お気に入りのカラーで攻めることができますが、初めて行ったポイントはカラーリングに悩むこともありますよね。
地域によってヒットカラーは意外と異なるものですよね。初めてのポイントでの釣り始めはヒットカラーが見つかるまでは同行者や同船者の様子を見ながら、人それぞれ異なるカラーで攻めていきたいところです。
私自身は、おおよそ以下のようなカラー選択をしつつ、ローテーションしていってますね。
朝~昼~夕(マヅメ)
朝のうちはナチュラルカラーで攻めて、昼間は色々とローテーション、夕マヅメに向けてアピール系へと変えていきます。
どこかで釣れるカラーを見つけたら、そこで当面固定にしますが、釣れなければどんどん変えます。
澄み潮 or 濁り潮
澄んでいるときはナチュラルカラーで、濁りがあるときはアピールカラーへ変えます。
浅場 or 深場
浅場ではナチュラルカラーで、深場ではアピールカラーにしています。
ざっくりと紹介しましたが、光の量や、魚への見えやすさで選んでいるのが基本の考え方だと思っています。
とはいえ、これを覆すような状況ももちろん出てきますので、釣れている人のまねをするのが一番ですね。
ジグのカラーリングの特徴まとめ
ナチュラル系イワシカラー
失敗しにくいカラーなので、必ず一つは持っておきたいナチュラル系のイワシカラー。
自然界に存在するカラーなので、魚に対して違和感は与えにくいですが、ベイトボールの中に紛れると目立たないともいえるカラーですね。
アピール系アカキンカラー
個人的に一番好きなカラーがこれ、アカキンカラーですね~。朝焼けや夕焼けのマヅメの時間帯にメイン使用しています。
日中はあまり使わないですが、曇っているとき、濁っているとき、霧が濃くて太陽光が少ないときなんかもにかなり使ってます。
ナチュラル系シルバーカラー
シルバー系のカラーも自然界に存在するカラーなので、1つは持っておきたいですね。
こちらの写真はスロー系のジグなのですが、ブリジギングではタチウオパターンが炸裂することもあるので、シルバー系のロングジグも持っておきたいですね。この時期はロングジグしかダメってこともありますし・・・。
アピール系ピンク
ピンク系も結構定番中の定番カラーだと思います。個人的には全てのカラーがダメなときに最後の頼みとして使用しています。最後にこれで釣れると毎度感動します、笑。
ピンクオンリーのカラーでもいいですし、ブルーピンク(いわゆるブルピン)でも良いと思います。
ナチュラル?アピール?グロー系
真偽は詳しく知らないのですが、霧の強い日やモヤっている日なんかに良いととある船の船長に聞いたことがあるので常備しています。
水深が深くなればなるほど有効な印象があるカラーで、深海ジギングでグローゼブラのようなカラーもありますよね。
以上の5パターンが個人的に外せない鉄板カラーだと思っています。
ほかに気分でグリーン系だなんだと持っていくこともあるのですが、実際問題あまり使わないことも多いですね・・・苦笑。