2022/3/15に加筆修正しました。
アタリとアワセのイメージトレーニング
ヒラメ釣りの醍醐味といえばこのアタリからアワセを入れるまでの間、じっくりと焦らず待っている時間じゃないかと思っています。
ゴツゴツ、ガツガツとヒラメがエサを食べている感触が竿から伝わってきて、ググーッと竿が引き込まれたその時こそがアワセのタイミングなのですが、それが案外と難しいのです。
その様子をちょっとイメージしてみると、以下のイラストのような感じになると思います。
アタリがあったら、上のようなイメージで竿がぐぐーっと持っていかれてからアワセを入れるのが理想的です。
ヒラメの捕食動画でイメージトレーニングする
ヒラメの捕食シーンの動画を見つけてきたので、これを見ると海の底ではどんなことが起こっているのかイメージできると思います。
とはいえ、すべてのヒラメがこの動画の通りの食べ方をするわけではありませんので、あくまでも参考にするくらいで良いかなと思います。
竿の感覚から考えるヒラメのアワセのタイミング
グーッと竿が引き込まれて、45度の角度にまでググーッといきそうなくらいの力を感じたらアワセOKの合図です。
逆に言うなら、ヒラメ釣りではググーッとくる前にアワセるのは早すぎるのです。
アワセてからさらに引き込みがあればアワセが成功!逆に軽くなるならアワセは失敗!っと割と分かりやすいのですが、失敗してからでも焦ることなかれ、もう一度仕掛けをゆっくりと落とし込むと・・・。
ヒラメはしつこい性格なので、もう一度食ってくる可能性があるのです。
もしかするとヒラメが集まっているポイントで、最初に食ってきたヒラメではないのかもしれませんけども。
アワセがうまく成功すれば、竿を水平に保った状態でゆっくり焦らず巻き取って、取り込みまで頑張って下さい!!