2022/3/15に加筆修正しました。
イワシの活きの良さを少しでも保つ方法
エサとなるイワシの活きの良さがヒラメの釣果を左右しているといっても過言ではないこのヒラメ釣り。
まずはイワシの取り扱い方を覚えることが大事です。針にイワシをつけるよりも先に覚えておきたい3つのことを紹介しておきます。
1.イワシはバケツに2~3匹程度まで
船内のイケスから移すイワシはせいぜいバケツに2~3匹程度までにしておくことが大切です。
あまり多くのイワシをバケツに入れるとイワシにストレスがかかりやすく弱りやすいです。数匹がグルグルとバケツの中でぶつからないように泳げるのが理想です。

また、給水ポンプが付いている船であれば、新鮮な海水がバケツに入るようにしておきます。
給水ポンプがなければ、手間ではありますが、自力で海水を時々汲み入れてあげると弱りにくいですね。
2.金魚すくいネットを使おう
イワシをバケツから取り出すときに手で追い回すとイワシの鱗がどんどん剥がれ落ちて弱ってしまうことがあります。

できるだけすばやくイワシを捕まえるために、金魚すくいネット(上のイラストみたいなやつね)を持参するとイワシを弱らせることなくすばやく捕まえられますよ。
3.イワシは目を隠すように持つ
イワシを掴む際に、弱らせまいと魚を優しく持つ方がいますが、手から逃げられて落としてしまうと余計に弱ります。
イワシに限らず、魚は目を覆ってやると不思議と大人しくなりますので、イワシの体全体をしっかりにぎり、いつでも親指~親指の付け根で目を隠すような状態に持っていけるような感じに掴むのがオススメです。

あと、上の項目のネットを使うってことにも繋がる部分ですが、人間の体温はイワシにとっては火傷するくらい熱いものなので、イワシを直接触るときはしっかりと手を濡らして少しでも冷やしてからがオススメです。
針をつけるのに時間がかかるほど、イワシにダメージを与えてしまい、どんどん弱らせることにもなります。
イワシの針への掛け方
イワシをハリに掛けるといっても、いくつかの掛け方があります。また、孫バリの掛け方との組み合わせ次第でかなりの組み合わせとなってきます。
ここでは代表例を紹介してみたいと思います。
イワシの鼻掛け

鼻掛けは図のような感じで文字通り鼻を通します。
針にビーズが付いているものが販売されていますので、それを使うと針が回ったりしにくいのでオススメです。
専用仕掛けを購入すると標準的についていると思いますけどね。
イワシの上あご掛け

イワシの上あご掛けは鼻掛けと並んでよく使用される掛け方です。
平均してよく使われるのですが、深場ではイワシが仕掛けと沈んでいくときに口が開いてしまうらしく、イワシが弱りやすくなると言われています。
そのあたりを気にする方は、深場狙いの時には下あごから刺すという方法をとっているみたいですね。
イワシの目刺し

イワシの目刺しはあまり見ないような気もしますが、釣り番組なんかを見ていると時々使っている方を見ます。
この刺し方じゃないと釣れない!!ということは特に無いので、個人的にはあまりオススメじゃないかなと思います。
鼻掛けか、上あご掛けでほとんどのケースはカバーできると思うので無理に目刺ししなくてもいいと思います。
孫針の掛け方の基本3種類
孫針に関しても、いくつかの掛け方があります。
どの掛け方も大きく釣果を左右するほどのものでもないと思いますので、慣れたものが1つできればそれでOKかなと思います。
孫針の腹掛け

孫バリの腹掛けはイワシの肛門から刺すと比較的やりやすいです。
孫バリまでのハリスが短すぎるとイワシが反り返ってエビになってしまうので、イワシのサイズが大きすぎるようなときも背掛けが良いかもしれませんね。
孫針の背掛け

背掛けは、背びれの孫バリの腹掛けをするときにハリスが短かすぎたときに背掛けにするのもありだと思います。
また、イワシが小さいような場合にも背掛けにすることがあるそうです(※私個人は小さい場合はフリーにしています。)
孫針フリー

孫バリをフリーにするのはエサのイワシが小さいような場合です。
小さいイワシに針をあちこち刺すとそれだけで弱ってしまいますので、それを防ぐためにフリーにします。
イラストでは、孫針はシングルですが、トリプルフックにしておくのも手段の1つだと思います。