2024/07/16に加筆修正しました。
タコ釣り専用のロッド一覧
最近はタコ専用ロッドも増えてきましたので、こちらのページではタコ専用モデルを紹介していきたいと思います。
アズーロ キャスティングタコ 55TK-66B(PR)
ベイトロッドにはなるのですが、価格的にも使い心地的にも最もオススメなのがアズーロのロッドになります。
専用ロッドだけあって頑丈ですし、コスパに優れたロッド(6,600円くらい)ですので、雑に強引に扱えるところがタコ釣りに最適なのです。
元々はショアジギロッドで代用していたのですが、破損がやっぱり怖いですからね。
メジャークラフト ソルパラ SPX-B702H/TACO
足元に潜むタコを狙い撃ちするならこのモデルがオススメで、初心者さんのエントリーモデルとして最適ですね(ただしベイトロッド)。
歩きながら狙う「テクトロ」や、堤防の側面に貼り付くタコをルアーを壁沿いに落しながら狙う釣りにベスト。
少し沖にチョイ投げで狙い撃ちも可能なベイトモデルです。
メジャークラフト ソルパラ SPX-S702H/TACO
スピニングのタコロッドが良いと思う方にオススメの、遠投性能が高いモデルです。
最初は足元から狙いたいですが、それでは釣れないような状況になってくると広く狙いたくなってきます。
また、ベイトリールに慣れていない釣り初心者さんにもオススメですね。
メガバス 8P-762XHS
10kgくらいなら余裕であげられるくらいのパワーがあるロッドで、かつタコのアタリをしっかりキャッチするタコ専用ロッド(スピニングモデル)です。
重い仕掛けが中心のタコ釣りでも、疲労感が少なくなるように設計されているのが特徴的です。
岸釣りではMax120gまで扱うことができるまさにモンスタータコ専用ロッドです。
メガバス 8P-ROCK188-2
根掛かりや糸切れが起きやすい岩場をメインに展開したい釣り師に向けて開発したハードテンションモデルです。
ちょっと初心者にはおすすめしにくい価格帯にはなってくるのですが、従来のタコロッドより、ボトム感知能力が高く、ベテランも納得の1本です。
大型タコが潜む難攻不落エリアに挑むタコ釣り師にオススメのロッドです。
タコ釣り専用のリール一覧
個人的な意見にはなりますが、タコ釣りをするなら専用のベイトリールにしておく方が色々と安心です。
破損を恐れずにゴリ巻きできますし、思った以上にガッツリパワーが必要なケースも出てくるからです。
ここではベイトリールしか紹介しませんが、スピニングリールでいくなら、後ろにPとかPGと付いてるモデルがオススメです。
エラン オクトパス ワイド VTN 64BR
かなり軽量化された進化したタコ専用リールで、ボディ強度とドラグパワーはしっかりとキープされたモデルです。
船でも使えますが、どちらかというとショアタコにオススメの右巻きモデルです。
左巻きモデルはこの下で紹介します。
エラン オクトパス ワイド VTN 64BL
かなり軽量化された進化したタコ専用リールで、ボディ強度とドラグパワーはしっかりとキープされたモデルです。
船でも使えますが、どちらかというとショアタコにオススメの左巻きモデルです。
右巻きモデルはこの上で紹介したやつになります。
ラインシステムはPEライン3~5号のリーダー10~15号
タコ釣りのラインシステムは、ガチのオフショアジギングと同じくらいの数値になるので、気軽なジギングやショアジギリールに巻いてるラインじゃ少し細すぎることが多いです。
あくまでも目安ですが、PEライン3~5号のリーダーは10~15号くらいが一般的です。
タコ釣りはライトめなジギングよりも太いラインを使うことが多いので、専用リールにしておかないとイチイチ巻き直しすることになるので、リールはタコ釣り用に1つ用意しておきたいなぁと思います。
専用タックルはタフさにおいてピカイチ
そして、専用タックルの何が良いかというと、とにかくタフだ!っという点ですね。
ジギングタックルも十分タフな製品が多いのですが、根がかりを無理やり外したり、底にへばりついたタコを引き剥がしたりすることを考えると、リールならレベルワインダーがない方が良いようなシーンもあると思うのです(タコ釣り初心者さんはそこまで気にしなくてOK)。
ロッドもリールもラインも、タコエギでさえも、ガッツリハードな作りになっていれば、ゴリ巻きすることもできますし、電撃フッキングのような芸当もできちゃうわけです。
タックルにタフさがないと、タコが油断している隙を突くような釣り方になってしまいます。
このページのまとめ
っと、いうわけで、とにかく専用タックルがある方が、ラインの巻きなおしや、タックルの破損がないので手間と安心感が買えると思っています。
ちなみに私自身は、ロッドは硬めのオフショアジギング用や船のタチウオテンヤ用ロッドを使っていましたが、今はアズーロ キャスティングタコ 55TK-66Bで、リールは船で使わなくなった両軸リールを使っています。
リールはオフショア用と兼用しても良いのですが、ライン巻き替えの手間がありますし、もしも破損してしまった場合、オフショアもタコ釣りも行けない!!っという二重苦になるので、そこは避けられますよ。