2020/5/10に加筆修正しました。
基本はナチュラルカラーがオススメ
個人的には当たり外れの少ないナチュラルカラーがショアシイラにはオススメだなと思っています。
そのとき回遊しているベイトフィッシュにマッチできるならそれが一番良いと思いますが、イワシ、トビウオ、アジ、サバ辺りのカラーであれば、まぁ失敗はしにくいと思うわけです。
朝一、シイラが回遊する前からキャスティングを続けるときは、ナチュラル系からスタートして、ダメだったら、ルアーを変えるというスタンスですね。
ショアシイラでド派手カラーが良い状況
とはいえ、ナチュラルカラーばかりだと釣りをしにくい状況もあります。
例えば、少し海が荒れていて波が高い状況などで、シイラのチェイスがよく見えない状況では、ルアーの位置がはっきり分かるだけで釣りがしやすくなることもあります。
ピンク、オレンジ、レッドヘッドなどのド派手、アピールカラーの方が釣り人側からも見やすく、釣りやすくなります。
上の写真はかなり距離があるところから撮影した写真なのですが、それでも十分目立ってますよね。
シイラはかなりカラーを見ている
群れが回ってきているといろんな人が釣れ始め、どんなルアーでも釣れてしまうんじゃないか??っと感じることがあるのですが、案外とシイラはカラーを見ています。
特に、何かしら決まったベイトを捕食しているときは、特定のルアーサイズや特定のカラーでしか釣れない状況になることがあります。
私が経験した状況の話ですが、ヒットカラーがブルーイワシのときに、ちょうどそのカラーをロストしてしまっていて、やむなくグリーンを使っていたのですが、チェイスはするけど食い込まないという経験をしたことがあります。
シイラは色を見ていないと思いきや、しっかり識別して、食う食わないと判断しているんだな・・・と感じました。
なので、ある程度のカラーリングは用意しておいたほうが良いということです。