2020/1/13に加筆修正しました。
誘い出しの一般的なタックル
このページでは一般的な誘い出しのタックルについてざっとまとめてみました。
より詳しいメーカー別のロッドの選び方なんかは別のページを参照してください。このページはあくまでも一般論になります。
ハマチ~中型シイラまでの誘い出しタックル
かなり気軽なタックルで挑んでも大丈夫ですが、ふいの大物がかかっても対応できるレベルのタックルにしておくことをオススメします。
- ロッド:オフショアキャスティング専用ロッド7~8ft
- リール(シマノ):ハイギアで4000~5000
- リール(ダイワ):ハイギアで3500~4000
- メインライン:PE1.2~2.0号
- リーダー:ナイロン30~40lb
- ルアー:10~30g(9~12cm前後)
ワラサ(メジロ)~大型シイラまでの誘い出しタックル
大型青物やメーターシイラがかかっても何とかなる程度のタックルにしておくことをオススメします。体力勝負になりやすいので軽いタックルの購入をオススメします。
- ロッド:オフショアキャスティング専用ロッド7~8ft
- リール(シマノ):ハイギアで5000~6000
- リール(ダイワ):ハイギアで3500~4000
- メインライン:PE2.5~3.0号
- リーダー:ナイロン40~50lb
- ルアー:20~60g(11~14cm前後)
ブリ、ヒラマサ~メーターシイラまでの誘い出しタックル
この辺りからタックル選びもしっかりしておかないと現地で泣く羽目になるかと思います。しっかりとパワーのあるタックルにしておくことをオススメします。
- ロッド:オフショアキャスティング専用ロッド7~8ft
- リール(シマノ):ハイギアで6000~8000
- リール(ダイワ):ハイギアで4000~4500
- メインライン:PE3.0~4.0号
- リーダー:ナイロン60~80lb
- ルアー:20~60g(14~20cm前後)
大型ヒラマサ以上を狙う誘い出しタックル
大型ヒラマサをメインに狙うのであれば、かなりしっかりしたタックルを用意しておきたいです。
特に水深が浅いポイントでは根に走られないよう主導権を与えないレベルのガチタックルにしておきましょう。
- ロッド:オフショアキャスティング専用ロッド7~8ft
- リール(シマノ):ハイギアで14000
- リール(ダイワ):ハイギアで14000~18000
- メインライン:PE6.0~8.0号
- リーダー:ナイロン80~120lb
- ルアー:80~100g(20cm前後)
ちなみにマグロやモンスターヒラマサを専門にするなら・・・
これよりも上のタックルを考える必要が出てきます。ロッドもオフショアキャスティング専用ロッドより、マグロ専用ロッドで、リールも14000番以上、全てのタックルを専用モデルにしていかないと太刀打ちできないと思います。
ただ、当サイトでは専門外になりますし、私も詳しいわけではないので書けませんが・・・汗。