2022/3/8に加筆修正しました。
誘い出しに必要なコト
誘い出しに必要なコトはいくつかあるのですが、個人的に思う必要なポイントを紹介したいと思います。
- とにかくキャスト回数がものをいう
- できるだけ遠投できる方が強い
- 疲れにくいタックルがオススメ
- 体力はあればあるだけ良い
- 折れない心があれば心強い
人によってはここに書いている以外のコトが必要だと感じることもあると思いますが・・・。
疲れにくいタックルがオススメとは言うものの、それよりも釣り人自身側にある強さ(体も心も)が必要な釣りだと思います。
全ては魚のヒットにつながる
上の項目で紹介した必要なコトは、すべて魚のヒット率の向上につながるコトだと考えています。
キャスト回数を増やせば増やすほど、ヒットの確率が上がります。できるだけ遠投することでアピールする距離が長くなるので、誘える時間が増えます。
疲れにくいタックルだと一日中キャストを繰り返すことができるようになりますし、釣り人自身に体力があれば、多少重いタックルでも十分カバーすることができます。
そして、最後に一番大事だと思うのが、折れない心ですね。
タックルが多少重くとも、体力が少なくても、遠投性がなかったとしてもキャストを続けることができれば、確率を上げることができます。
とにかく、投げて、誘ってを繰り返すのみ!!休憩ももちろん必要ですが、その時間すらキャストを続けていれば、ヒットを手繰り寄せる可能性が高くなりますよねー。
誘い出しにハイスペックなタックルは必要?
テレビやYOU TUBEなんかに出ているプロや釣り上手な人を見ていると、かなりハイスペックなタックルを使っていることが多いですね。
では、実際問題、ハイスペックなタックルが必要かというと、最初はそこまでのタックルは全然不要です。
もちろんどっちが良いかと聞かれたら、ハイスペックなタックルの方が絶対良いとなりますが、そうじゃないとダメ?っと聞かれるとそうではないというわけです。
最初からいきなり良いタックルをそろえる必要はなく、まずはキャスティングの専用の入門モデルで全然OKです。
個人的には、ロッドであればダイワやシマノの入門モデルか、メジャークラフトの安価モデルがオススメだと思っています。
リールに関しては、安くてもダメではありませんが、ドラグ性能が少しでも高い方が大物が掛かったときに何とかなりやすいので、お財布が許す限りのお高いハイギアリールが良いと思います。
ハイスペックタックルは何が良いの?
ハイスペックモデルの何が良いかというと、タックルの軽さと耐久性がお安いモデルとは比べ物にならないものが多いですね。
軽さと耐久性だけをとってもすごく良く、それ以外の性能に関してもすごく良いので、そりゃ良いお値段しますよって話なんですね。
ただし、軽くて耐久性があるからよく釣れるのか??っというとそうではないのが釣りの面白いところです。
とはいえ、タックルが軽いというだけで、一日中キャストを繰り返しても疲れにくいので、トータルとしてキャストの回数も増えるのでヒット率やキャッチ率が高くなると言えるかもしれません。
上でも書きましたが、リールに関して言えばドラグ性能が良いほうが、ラインを切られてしまうようなことが減ると思います。