2022/3/9に加筆修正しました。

誘い出しのルアーアクションを動画で見る


 上の動画はローデッドF140というマリアのルアーの動画ですが、とても分かりやすいですね~。販促用の動画なので、思わず買いたくなってしまうくらいの動画ですね、苦笑。

マリア ローデッド

 ルアーのボディにボリュームがあるので、強い波動を発生させるらしく、遠くの青物にもアピールできると言われています。

 アピール型のダイビングペンシルなので、個人的には最初からガンガン使っていくルアーの1つです(スレ気味の時はあまりよくないかも?)

 フローティング(F)とシンキング(SとLSの2種)の全3種類があるので、状況やそのときの好みで使い分けてOKだと思います。


 そしてこちらも同じマリアのポップクイーンというポッパーの動画です。こちらもとても分かりやすいですね^^

 私はこちらのポップクイーンは愛用しておりますし、シイラだなんだと掛けてますよ。

マリア ポップクイーン

 このルアーって昔からありますよね、初めてシイラをゲットしたのがこのルアーで思い出深いルアーの1つです。

 とにかくポップ音や泡の発生がすごく良くて、最初から使い倒すお気に入りルアーの1つです。

 釣れない状況でこそ使いたいと思えるほど信頼感のあるルアーです(自分比w)。

誘い出しのルアーアクションの基本

 誘い出しでのルアーアクションは慣れるまでどうやって良いのかわからない感じになりやすいです。

 ルアーによっては、見た目でアクションができているかどうか分かりにくいものもあって、単に水面を滑るように走らせているだけのような感覚になり、え?これであってる?アクションできてんの?みたいな感じになるルアーもありますからね、苦笑。

誘い出しのルアーアクションに迷ってはいけない

 しかも、釣れない時間が長くなるとこうやるのか?いや、こうじゃないか?っと試行錯誤という名の迷いがあらわれ、釣り全体としてブレが出てきて、さらにドツボにハマっていくという事態になります、苦笑。

 結果として、自分なりの誘い出しアクションを慣れるまでやり続けるしかないのですが、まずは理屈だけでも頭に入れておくことをオススメします。

ジャークをしっかり入れる

 これが一番簡単な誘いの1つで、最も基本となるアクションなので、最初に覚えておきたいものだと思います。

 ジャークを大きく入れる→ラインの巻き取り(ストップとかステイに当たる部分)→ジャークを大きく入れる→ラインの巻き取り・・・っていうのをひたすら繰り返すのが基本です。

誘い出しの基本アクション-ジャーキング

 水面をルアーでバジャバジャっとやるほうが良い日もありますし、静かに水面直下を泳ぐようにジャークさせる方が良い日もあります。

ルアーをしっかりダイビングさせる

 ダイビング系と呼ばれるルアーでは図のような感じに水面から水中へと飛び込むようなアクションをすることができます。

誘い出しのアクション-ダイビング

 水面をバシャバシャしているルアーよりも、わずか5cmであったとしても水中にルアーがある瞬間の方がバイトが多いような印象がありますので、しっかりダイビングさせることが大切だと思います。

 またダイブするときにしっかり海面を叩いて音を鳴らしてアピールしたいですね。

ラインが海中に馴染んでからアクションを入れよう

 TOPページでも軽く紹介した話題ですが、周りが釣れ始めると焦ってしまいがちで、キャストして着水すぐにアクションを入れようとしてルアーアクションが変になってしまうことがあります。

 特にこのダイビング系のルアーでは、ラインが海水に馴染んでからアクションをしないとエラーアクションを起こしやすいです。

 ルアーが着水後に、一度落ち着いてからアクションを入れたいところです。

海にラインが馴染んでからアクションを入れよう

 ↑アクションエラーを起こしやすい一例です。

ウォーキングやS字アクションをさせる

 今度はルアーを上から見た図なのですが、S字を描くアクション、いわゆるウォーキングアクションをさせるのも有効な手段です。

誘い出しのアクション-ウォーキングやS字アクション

 できるだけ左右へ広くルアーが展開できるように動かせるようになれば最高ですが、この辺りはルアーの種類によってしっかりできるもの、できないものがはっきりと分かれます。

 ルアーのパッケージにウォーキングやS字アクションなんかの説明が書かれているもので一度挑戦してみてください。

ストップをしっかり入れる

 食わせるタイミングを作るという意味でルアーをしっかり止めます。

 止めたタイミングでガツンと出る場合もありますし、動き出した瞬間に出ることもあります。

ステイやストップも誘い出しのアクション

 ストップの長さやタイミングは本当に日によって変わるので、一概には言えませんが、スレ気味だとストップが長すぎると見切られやすいですし、逆にストップが短いとあまりやる気がない場合、追いきれないことがあります。

その日の正解アクションを探そう

 このページでは、ジャーク、ダイビング、ウォーキング、ストップと、基本中の基本を紹介しましたが、この中にその日の当たりのアクションがあるので、それを探しながら釣りをしましょう。

 水面をとにかくバシャバシャやってるだけでも食ってくる日もあれば、ウォーキングで首を振らせないとなかなかバイトしてこない日もあります。

 逆に、ノーアクションでとにかく速巻きじゃないと釣れない日もありますし、何をやっても食ってこない・・・っというより生体反応がなくて何が正しいのか分からない・・・なんて日にも当たると思います。

 まぁ、ともかく、何度も釣りへ行って、キャストを繰り返し、アクションを繰り返すことが一番タメになるかと思います。

 船長とルアーと自分を信じて、キープキャスト!!これが一番大事だと思います!!

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