一つテンヤロッドの選び方TOP画像

 一つテンヤロッドに限らず、ロッドの選び方は人それぞれだとは思うのですが、最初の1本となると悩みますし、基準が分からなくて困りますよね。

 っということで、当サイトではあくまで最初の1本の選び方に困った方のために、5つの選び方なんてことを紹介しております。

一つテンヤロッドのメーカー選び

 2本目からは最初に買ったロッドの感覚や使い方から分かってくると思いますので、そういうベテラン勢向けのサイトではありませんので、アシカラズです。

一つテンヤロッドの5つの選び方

一つテンヤロッドの5つの選び方

 このページではロッドを大きく5つに分類してテンヤロッドの選び方を紹介したいと思います。

 どの部分を重視するかで選択肢が変わってきますが、気に入るロッドを見つけやすい方法の1つかと思います。

初心者推奨!最初の1本は標準ロッド

 一つテンヤロッドの選び方について、イマイチピンと来ていない方は、標準的に使えるスタンダードモデルを選べば失敗しにくいと思います。

初心者のための一つテンヤロッドの選び方

 あくまでも個人的な意見にはなりますが、最初の1本は、スタンダードモデルならどれでも良いと思います。

 お高いロッドを無理して買っても、今後、船代やら交通費やらがかかってくる釣りなので、財布を空にしてまで高価なロッドを買うことは無駄だと思うからです。

 まずは始めてみたい!っというくらいの気持ちがあれば、1万円のロッドでも十分すぎるくらいだと思います。

 スタンダードモデルはこちら

軽さ重視!ライトなロッドを選びたい

 一つテンヤ以外の釣りでもそうですが、一日中釣りをすることを考えるとやはり軽いロッドを扱っていることは有利です。

軽量化された一つテンヤロッド

 単に重いから疲れるといった話だけではなく、軽いロッドは繊細なアタリを拾うことができるのも特徴の1つです。

 ただ、一般的に軽いロッドはパワーが足りないものも多くなりますので、荒れた状況で不利になることもあります。

 その辺りを補おうとするなら、軽いロッドでパワーがあるロッドとなってくるのですが、そうなってくるとかなりスペックの高いロッドになり、お値段が跳ね上がってきます。

 軽量モデルはこちら

パワー勝負!力あるロッドを選びたい

 ロッドにパワーがあると真鯛とのやり取りが非常に楽になります。っと、もちろんメリットはそれだけではありません。

パワーある一つテンヤロッド

 海が荒れたとき、潮が早いとき、ポイントが深いとき、多少重いテンヤであっても持ち重りすることなく、釣りをすることができるのもパワーロッドの大きなメリットです。

 自分がよく良く行くことになると思われるジギング船や、海域がポイントがどんなポイントなのか、船長や釣具屋さんなどで聞いてみると最初からこのロッドが必要かどうかがはっきりわかるかと思いますよ。

 パワーモデルはこちら

とにかくハイスペックモデルが欲しい

 ハイスペなエキスパートモデルを探している方はおそらくそれなりに釣り歴のある人だと思いますので、もしかすると当サイトを読む必要がない人なのかもしれません、笑。

ハイスペック一つテンヤロッド

 また、ロッドの選び方も、自分がひいきにしてるメーカーの公式サイトの上の方に掲載されているのですぐに選べると思います、笑。

 たぶん、この価格帯ならどのロッドを買ったとしてもほとんど失敗がないと思います。入門者でも初心者でもベテランさんでも心地よく使えるロッドです。

 エキスパートモデルはこちら

落とし込みができる長いロッドが欲しい

 少し初心者向けの釣り方ではありませんが、一つテンヤのテクニックの1つに落とし込みというものがあります。それをしたいと思う方は長さがあるロッドを選ぶ必要があります。

長さのある一つテンヤロッド

 ある程度一つテンヤを分かった上で、落とし込みの際のテンヤの違和感を拾っていく、そういった少し特殊な狙い方なので最初の1本ではない気もしますが・・・。

 しかも、メインロッドというよりは、2本目3本目のロッドに最適なものだと思いますが、それでもこのタイプのロッドを使ってみたいと思う方はこちらのモデルをどうぞ。

 落とし込みができるロッドはこちら

一つテンヤロッドの標準スペック

 一般的にスタンダードになるロッドのスペックは2.4mの長さで、4~8号のテンヤの重さをカバーしているものだと思います。

船での釣り

 この2.4mという長さにはきちんとした理由があり、船の上で楽に扱え、船内の移動がしやすく、かつ、船縁にラインがかかりにくいという、長すぎず、短すぎずという長さです。

 また、通常の状況であれば、一番メインで扱うテンヤの重さは4~8号までのサイズであることが多いです。

 つまり、最初にロッドを買うロッドは2.4m前後の長さで、4~8号の重さをカバーしているロッドがオススメというわけです。

個人的に一番オススメだと思うロッド

 個人的なオススメロッドとしてはこちらのシマノの炎月 一つテンヤマダイ M245です(ややライトめ)。

 専用ロッドの特徴がきれいに設計されていて、かつ、標準的なスペックを十分満たしている操作性のいいロッドだと思っています。

 一つテンヤのよくあるシーンのほとんどをカバーすることができ、価格的にも入門ロッドとしてちょうどいいかと思います。

 最初に買うならこんな一つテンヤロッドがいいですね。

一つテンヤロッドの特徴

 一つテンヤロッドの特徴は、繊細で柔らかな穂先とパワーある胴元です。

 繊細な穂先はアタリを拾うこと、テンヤの着底を知らせてもうらうために必要で、パワーある胴元は真鯛の強力な引きを吸収し、魚体を浮かせます。

釣ったマダイ

 この2つは基本スペックとして必要な専用ロッドの特性だと考えられています。

 一つテンヤのロッドはよくシロギス竿に例えられるのですが、胴元のパワーの部分がシロギス竿とは異なり、その感度の良さはメバリングロッドにも例えられますが、ハリの強さが明らかに異なります。

 一つテンヤロッドは一つテンヤをするためだけに進化した新しいジャンルのロッドだと言えるのです。

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一つテンヤのリール

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